2024.9.13

髪が傷まないヘアアイロンってある?選び方と髪を傷めないための使い方を解説

くせ毛で髪が広がりやすい人にとって欠かせないヘアアイロン。毎日もしくは頻繁に使う人にとって気になるのは、髪へのダメージですよね。

今回の記事では髪が傷みにくいヘアアイロンの選び方と、髪の傷みを軽減するための使い方を解説します。

またヘアケアブランド「プリュスオー」開発チームが手がけたヘアアイロンの紹介も行います。

髪の水分を維持しながらツヤ髪へ導いてくれる「シルクトルマリンプレート®」を採用した、広がる髪に悩む人におすすめのヘアアイロンです。

購入や詳細情報は下記サイトから☆

ヘアアイロンで髪が傷む理由

ヘアアイロンで髪が傷む理由は主に「摩擦」「温度」「乾燥」の3つです。

髪を傷める原因を知り、適切な対策を取ることで綺麗な髪をキープできるようになります。

摩擦

ヘアアイロンは2枚のプレートで髪を挟み、滑らせることでうねる髪を真っ直ぐにするものです。

毛髪表面を覆うキューティクルは摩擦に弱く、ダメージを受けたキューティクルは捲れあがったり、剥がれたりすることで艶や指通りの低下につながります。

同じ箇所を何度もアイロンしたり、過剰に引っ張ったりすると髪への摩擦はさらに増し、ダメージ髪の原因となります。

温度

毛髪の主な成分はタンパク質です。

卵や肉に熱が加わると硬くなるように、毛髪も高い熱が加わると熱変性が起こり、ダメージ髪を進行させます。

熱変性が起こると毛髪内部が空洞化し、さらに160℃以上になると毛髪内部のコルテックスという組織も変化し、毛髪の弾力低下につながります。

とはいえ、低温でも何度も同じ箇所に当てていると摩擦によるダメージを促進させることになりかねません。

ヘアアイロンによるダメージ軽減のために温度は「適温」に設定し、使用しましょう。

乾燥

ヘアアイロンによるダメージに「水蒸気爆発」というものがあります。

水蒸気爆発とはアイロンの熱を加えたときに「髪内部の水分が一気に蒸発する」ものです。キューティクルを傷つけ髪内部の潤いが減少させ、髪ダメージの大きな原因となります。

乾燥はヘアアイロンの熱によっても起こります。元々乾燥しやすい髪の人は、特に注意しましょう。

ヘアアイロンで髪を傷めないための大切な5つのポイント

次に、髪を傷めないための大切なポイントを解説します。

すぐにアイロンの買い替えができない人でも、今日からできる対策を取り入れて実践してみましょう。

髪は完全に乾かす

ヘアアイロンを使う際には、ドライヤーで髪を完全に乾かしておきましょう。

濡れた髪はキューティクルがもろく、ダメージを受けやすい状態です。また水蒸気爆発が起きる原因にもなります。熱したフライパンに水を垂らすとジュ―っと音を立てて蒸発する、あの現象が毛髪で起こるわけです。

ヘアアイロンは髪を乾かすためにはできていません。ドライヤーで余分な水分を乾かしてから、ヘアアイロンを使用しましょう。

ヘアアイロンの熱から髪を守るヘアオイル(スタイリング剤)を使う

ヘアアイロンによる熱ダメージには、保湿成分が配合されたスタイリング用のヘアオイルがおすすめです。

熱を味方に変える成分「γ‐ドコサラクトン」や「メドウフォーム‐δ‐ラクトン」も熱によるダメージから髪を守るのに有効です。

なお、オイルによってはヘアアイロンの前の使用に不向きなものもあります。成分や製品の用途をチェックし、目的にあったものを選びましょう。

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髪質に合わせた温度設定をする

ヘアアイロンは髪質や部位によって適切な温度があります。

比較的丈夫な根元は高めの温度(150℃前後)で使用可能です。ただし髪質によっても異なるため、細い毛質の人は低めから始めましょう。

毛量が少なくすでにダメージが目立つ毛先や前髪は、低めの温度(130℃前後)がおすすめです。くせが強い場合や硬い髪質の場合は、様子を見ながら少し温度を上げながら使用します。

自身の髪質に合う適温を見つけて、髪への負担を最小限にしましょう。

同じ箇所に何度も当てない

傷む理由でも説明しましたが、同じ箇所に何度もヘアアイロンを当てるのは髪ダメージの悪化につながります。

何度も当てないと真っすぐにならない場合は温度が低いのが原因かもしれません。少し温度をあげて当ててみてください。

同じヘアアイロンを長く使用している場合は、ヘアアイロンの寿命かもしれません。

ヘアアイロンの寿命には明確な時期はありませんが、毎日使っている場合は3〜5年と言われています。長く使っている場合は買い替えを検討しましょう。

髪はブロッキングして根元から当てる

ヘアアイロンを当て始める前に、まず髪を上下にブロッキングしましょう。そして少量ずつ根元から当てることで綺麗に仕上げられます。

一気に当てようとすると熱が全体に行きわたらず、クセが綺麗に伸びません。結局何度も当てるはめになり、時間がかかるだけでなく髪ダメージにつながってしまいます。

特に毛量が多い根元やクセの強い部分には、しっかりとアイロンの熱を加える必要があります。

少し手間に思うかもしれませんが、ブロッキングは綺麗に仕上げるために欠かせないポイントです。手抜きをせずに行いましょう。

髪が傷まないヘアアイロンの選び方

ヘアアイロンによる髪へのダメージは製品によっても異なります。価格も機能や素材などによって、1万円以下のものから3万円を超える高価なものまでさまざまです。

これからヘアアイロンを購入する人や買い替えを検討している人は、次の3つのポイントを目安に選んでください。

髪に優しいプレート素材

ヘアアイロンの素材には「セラミック」「チタン」「テフロン」「ステンレス」「アルミニウム」が使用されます。

ステンレスやアルミニウムは軽く持ち運びしやすく、低価格なのが魅力ですが、滑りがいまいちで髪への負担が懸念される素材です。テフロンも比較的低価格で、滑りの面では問題ありませんが、黒ずみやすく耐久性が気になります。

セラミックやチタンはステンレスなどに比べると高めの価格ですが、滑りが良く髪へ優しい素材と言えるでしょう。

細かい温度調整が可能

髪を熱ダメージや乾燥から髪を守るためにも、細かい温度ができるヘアアイロンを選びましょう。

「ヘアアイロンで髪を傷めないための大切な5つのポイント」の項でも解説したように、ヘアアイロンは髪質や部位によって適切な温度設定が大切です。

とくにカラーや紫外線でダメージ髪になってしまっている場合には注意が必要です。ダメージが進行すると切れ毛や枝毛の原因となり、さらにダメージを悪化させてしまいます。

ダメージ毛はカラーのもちも悪くなるため、せっかく綺麗な髪色に染めてもすぐに落ちてしまうことに。

温度設定ができるヘアアイロンを選ぶのはもちろんのこと、なるべく細かい温度設定ができるものを選ぶようにしましょう。

マイナスイオン搭載

ドライヤーに搭載されている機能で人気の「マイナスイオン」。メーカーによって呼称が異なりますが、多くの場合マイナスの電気を帯びたイオンを髪に付着させて、摩擦や静電気から髪を守るのを目的としています。

科学的には証明されていませんが、推奨している専門家も多く、ダメージが気になる人はヘアアイロンを購入する際の選択肢としていれてみても良いでしょう。

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シルクトルマリンプレート®採用!潤つや髪実現のヘアアイロン「ケアレクトbyプリュスオー」

ブランド累計販売数1200万個突破(※1)、多くの美容雑誌やランキングサイトでたくさんの賞(※2)しているプリュスオーから生まれたヘアアイロン「ケアレクト

プリュスオーは「サロンケアをホームケアに」をコンセプトに、サロン帰りの仕上がりや質感を毎日のホームケアで実現できるようにと、サロン品質にこだわったヘアケアブランドです。

そのプリュスオーの開発チームが手がけた「ケアレクト スムースケアアイロン」には、これまでのヘアケア研究で培った知識や経験をもとにした「髪に優しいポイント」がたくさん詰め込まれています。

開発でとくにこだわったのが下記の3つです。

  1. 水蒸気爆発を防ぐ「シルクトルマリンプレート®」
  2. 毛先までツヤ髪を実現する「ダブルマイナスイオン搭載」
  3. 低温ケア(60℃)も可能な17段階の温度調整

ミネラルを豊富に含む電気石「トルマリン」をパウダー状にしてプレートのベースに配合することで、均一な熱伝導を実現しました。

シルクトルマリンプレート®は水蒸気爆発を起こさせないため、220℃の高温でも髪内部の水分を守り髪へのダメージを最小限に抑えられます。セラミックプレートアイロンに比べて約2.5倍の水分保有量があると、第三者機関検証(※3)でも認められました。

またプレート下部から放出されるマイナスイオンとトルマリンが発するマイナスイオンとの「Wマイナスイオン」、髪質に合わせた「17段階の細かい温度設定」で、負担を最小限に抑えて潤つや髪に仕上げることができます。

さらに140℃まで約20秒(※4)で立ち上がるトップクラスの加熱スピードで忙しい朝でも短時間でヘアセットを可能に。

約325gと軽く、熱いまま収納可能なオリジナル耐熱ポーチも付いているので、お出かけや旅行にも携帯しやすいのも嬉しいヘアアイロンです。

※1 プリュスオーシリーズ累計出荷実績(2024年3月時点)

※2 いずれも「プリュスオー メロウシャンプー/トリートメント」の実績

※3 株式会社消費科学研究所調べ

(検証結果の詳細はこちら

※4 自社調べ、環境温度によって異なる

【まとめ】ヘアアイロンによる髪の傷みは製品選びと使い方が重要!

残念ながらヘアアイロンによる髪の傷みはゼロにはできません。

しかし髪に優しい素材のプレートや温度調整機能などで、髪への負担を軽減しダメージを最小限に抑えることは可能です。

くせ毛や湿気で広がりやすい髪質の人にとって、ヘアアイロンは欠かせないアイテムです。毎日のように使うものだからこそ、髪に優しい製品を選び、使い方にも気を付けていきましょう。

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