2022.11.12
「理想の髪色に仕上がっても長持ちしない」「ヘアカラーが長持ちするシャンプーを知りたい」「色落ちしてきた髪にカラーがしっかり入るシャンプーを知りたい」そのように悩んではいませんか?
綺麗に染まったカラーは少しでも長持ちさせたいですよね。鏡で見た時にいつまでも鮮やかな色を保ってくれていると気分も上がります。
くっきりした色から少しずつ薄くなっていけば、色落ちの変化も楽しめます。
この記事では、ヘアカラーが長持ちしない原因と、カラーが落ちてきた髪に「綺麗にカラーを入れる」おすすめのシャンプーについて紹介します。
ヘアカラーを長持ちさせるコツについても解説しているので、良かったら参考にしてください。
Contents
ヘアカラーが長持ちしない原因は「キューティクルのダメージ」と「洗浄力の強いシャンプー」が原因です。
ヘアカラーは、薬剤でキューティクルを開き、メラニン色素を分解します。そこにカラー剤を入れていくことで色が定着するという仕組みです。
とはいえ、髪の構造上完全に定着はしないので、いかにカラー剤を流れ出させないかがキーポイントとなるのです。
つまりカラー後のヘアケア次第でカラーの色持ち期間が変わるため、サロンから帰ったあとのケアが長持ちさせるキーポイントとなります。
キューティクルのダメージはカラーの色落ちに大きく影響を及ぼします。
表面のキューティクルが失われると、髪がパサパサになりせっかく入れた色素も流れやすくなってしまいます。
ヘアカラーを長持ちさせるには「キューティクルをダメージから守る」ことが大切です。
では、どのような行為がキューティクルの負担になるのかを詳しく解説していきます。
紫外線による日焼けは、色落ちやキューティクルのダメージを起こします。
特に夏の強い紫外線はキューティクルを剥がしてしまうだけではなく、髪から水分を奪いパサつき髪の原因にもなります。
外出の際は、帽子や日傘などで紫外線ダメージから髪のキューティクルを守りましょう。最近では髪にも使えるUVスプレーもあり、髪型を問わず使えるのでおすすめです。
高温でのドライヤーや自然乾燥もキューティクルにダメージを与えます。
180℃以上の温度でのドライヤー使用はキューティクルにとってかなりの負担です。
ドライヤーは髪に良くないからと自然乾燥する人もいます。しかし、キューティクルは濡れると開く性質があるため、濡れた状態が長く続く自然乾燥はカラーが落ちる原因となります。
お風呂上がりはドライヤーを使用し、中温以下の温度で出来る限り早く乾かすようにしましょう。
合成界面活性剤などが入った洗浄力の強いシャンプーは、頭皮の皮脂汚れだけでなく、カラーの色素も落としてしまいます。
カラーした髪には「アミノ酸系」のような洗浄力の優しいシャンプーか、カラーシャンプーがおすすめです。
また、カラーシャンプーにはカラーを長持ちさせる「カラー専用シャンプー」と、長持ちさせつつ色を入れていくことのできる「カラーシャンプー」の2つがあります。
カラー髪にとってNGとなる行為を紹介してきましたが、ここからはカラー直後の髪色を持続させるためのコツを3つ紹介します。
カラーだけじゃなく、パーマやスタイリングも楽しみたい人に向けた内容です。色落ちが目立たないおすすめカラーも載せているので、参考にしてください。
パーマや縮毛矯正も薬剤を使用するため、髪に負担がかかります。縮毛矯正の場合はアイロンを使用するので、キューティクルにとって大きなダメージとなります。色が褪せる原因にもなるので、パーマや縮毛矯正はカラー前に行いましょう。
髪への負担を軽減するためにも1週間は空けるのがおすすめです。
ちなみに美容室のトリートメントは市販のものに比べて、キューティクルを守る効果が高いのでカラーやパーマ後にしておくとカラーの持続力アップに効果的です。
高い温度のお湯やアイロン、ドライヤーはカラーが退色する原因のひとつです。
熱によってキューティクルが開き、カラー剤が流れてしまうからです。シャワーやドライ、スタイリングの際は以下のポイントに気をつけましょう。
キューティクルを守り、カラーの色落ちを防ぐためにも、髪に負担のかからないスタイリングを習慣にしてみましょう。
カラー選びの際には、色落ちも楽しめるカラーや色落ちが気にならないカラーにするのもおすすめです。
たとえば、ショコラブラウンやラベンダーカラーのような暗めの色は色落ちしても分かりにくいです。ほかにも、ミルクティーベージュなどは色落ちしても派手な色にならず、むしろ色の変化を楽しめます。
赤や青などの派手な色は、赤→薄ピンク、青→緑のように変化していきます。髪全体に入れるより、インナーカラーとして入れると色落ちしても髪全体がくすんだ印象にならなくなります。
カラー後のヘアケアに気を配ることはもちろん大切ですが、色落ちも楽しめるカラーなら染め直し頻度も少なくて済みますね。
赤や青、紫などの派手な髪色にする場合には、今の色を持続するより「カラーを直接入れられるカラーシャンプー」もおすすめです。
シャンプーするたびにカラーが入るカラーシャンプーなら、髪に色を入れていくのでより長い期間カラーを楽しめます。
カラーをより長く楽しみたいなら、使うたびに髪にカラーが入る「カラーシャンプー」の使用をおすすめします。
プリュスオーのカラーシャンプーは、シャンプーするだけで綺麗な髪色になるとSNSで話題です。
多くのインフルエンサーが商品の使用感について紹介してくれていますので、是非TikTokやInstagram、Twitter、YouTubeなどで「プリュスオー カラーシャンプー」と検索してみてください!
プリュスオーのカラーシャンプーは4種類から選べます。
「黄ばみが気になるブリーチ髪」に『ムラサキ』
「ピンク色のブリーチ髪」に『ピンク』
「アッシュ系のブリーチ髪」に『シルバー』
「ベージュ系のブリーチ髪」に『ミルクティー』
すべてのラインにブリーチ後のキシミを抑えて扱いやすい髪にする毛髪補修成分「ケラチン」と「ヘチマン」、保湿のための成分である「2種のオイル」が配合されています。
さらに、熱ダメージや11種類のアミノ酸でカラー後の色落ちを抑えて、うるツヤ髪をキープします。
フルーティーフローラルの良い香りでカラー剤独特の嫌な香りが残りません。
※上記ビフォーアフターはイメージです。画像の色になることを保証するものではありません。ご使用いただく方の髪質によって異なります。
カラーシャンプーは、浸透したカラー色素の流出を最小限に抑えることにより、カラーを長持ちさせるカラー専用シャンプーです。
プリュスオーのカラーシャンプーはカラーの色落ちを防ぐだけではありません。配合されたカラー成分がヘアカラーの発色をサポートし、映える髪色にしてくれます。
カラー色が抜けて黄ばんだ髪色も、プリュスオーのシャンプーなら綺麗な発色を取り戻すことも可能です。
※髪の状態によって仕上がりは変わります。
プリュスオーのシャンプーは使い方もとても簡単です。
シャンプー液を手に取ったら、濡らした髪に揉みこむように洗います。毛先を重点的に揉みこむのがポイントです。置く時間によって好みの濃さに変えられるので、同系色でも違ったニュアンスを楽しめます。
★POINT
手や爪などへの付着が気になる方は手袋を着用しましょう。
一般的なカラーシャンプーと比べてもかなり濃く染まるプリュスオーのシャンプーですが、残留は少なくブリーチすればほぼ落とすことが可能です。
美容室で違うカラーに変えたいときは、訪店の1週間前には使用を控えるようにしてください。
カラーした髪のキューティクルを守り、カラーを長持ちさせたい人はプリュスオーのカラーシャンプー専用トリートメントもおすすめです。
プリュスオーシリーズのトリートメントは、毛髪補修成分「加水分解ケラチン」や「ヘチマン」を配合しているので、カラー成分が流れ出るのを緩和し色持ちをサポートします。同じく毛髪補修成分である「γ‐ドコサラクトン」が熱ダメージから髪を守ります。
ブリーチによるダメージやパサつきが気になる人や、ヘアカラーを長持ちさせたい人は、プリュスオーのカラーシャンプーとセットで使ってみてください!
A. 基本的には通常のシャンプーと同じです。
①ぬるま湯で軽く予洗いし、水気を取る
②シャンプーと同じ要領で、よく泡立てながら洗う
※このときシャンプーは多めに使用するようにするのがポイントです。
③3~5分置いたら、水が透明になるまでしっかり洗い流す
※好みの色によって時間を変えます
A. 保ちたいカラーの発色具合によりますが、長持ちさせるのが目的なら毎日、それ以外なら2〜3日に1回の使用がおすすめです。
A. 紫色には染まりません。配合されている青ムラサキの色素によって、黄ばみを打ち消すための商品です。ただ、元々黄ばみが少ない髪色の場合、紫色に染まることもあります。