2025.3.18
「すぐにうねるくせ毛を出先でもケアしたい!」
そんな人におすすめなのが、持ち歩きできるミニヘアアイロンです。
ただヘアアイロンの種類は豊富で、どれを選べば良いかわからない人も多いのではないでしょうか?
今回の記事ではそんなミニヘアアイロンの選び方と、持ち歩きに便利なミニアイロンのメリットやデメリットについても解説しています。
ヘアアイロン選びの参考にしてください。
Contents
ミニアイロンを選ぶ際に意識すべきは持ち歩きのしやすさに加えて、機能性と仕上がりです。
とくに以下の6つのポイントを意識して選びましょう。
ここからは、それぞれのポイントについて解説していきます。
ヘアアイロンのプレートの幅は標準サイズで20〜30mmです。
製品によっては40mm前後のものや、9〜15mm程度の幅が狭いタイプのものもあります。
ただ前髪やミディアムヘアの場合、幅が広すぎると細かい毛を挟めないため、使いにくく綺麗に仕上げられない可能性も。
ヘアアイロンを持ち歩いてどこのお直しをしたいのか、髪の長さなど、使う目的に合うミニアイロンを選びましょう。
ヘアアイロンのプレートの素材は製品によって異なります。
ステンレスやテフロン、アルミニウム素材のものはお手頃な価格帯のヘアアイロンによく使用されています。
また、軽めな素材なので持ち歩きにもおすすめです。
ただし滑りがイマイチのため、髪への負担が気になる人はチタンやセラミックを選ぶのが良いでしょう。
髪を傷めないヘアアイロンの正しい使い方はこちらの記事で解説!
髪が傷まないヘアアイロンってある?選び方と髪を傷めないための使い方を解説 – betop media
ミニアイロンの購入を検討している人のなかには、持ち歩けるヘアアイロンを探している人もいるのではないでしょうか。
ヘアアイロンを持ち歩くなら、なるべくカバー付きのものを選びましょう。
鞄にしまう際に、ヘアアイロンが冷めるのを待つ必要もなく、火傷予防にもなります。
ただし、カバーによって耐熱温度は異なるため、使用直後の温度に耐えられるのかなど購入前にチェックを忘れないようにしましょう。
使い勝手を重要視するなら、立ち上がりの早さもチェックしておきたいポイントです。
温まるのが遅いと、朝の忙しい時間やお昼の休憩時間に余分な時間がかかってしまいます。
立ち上がり時間で好評を得ている製品の多くは、60秒程度のものが多いです。
非公開の製品の場合、もっとかかる可能性もあります。
時間重視の人は、ヘアアイロンの立ち上がり時間のチェックを購入時に怠らないようにしましょう。
髪へのダメージを考慮するなら、温度設定が変更可能なヘアアイロンを選びましょう。
ヘアアイロンの適温は髪質や使う場所によって異なります。
猫っ毛や前髪には120〜130℃の低めな温度、硬い毛質や根元は少し高めの150℃くらいでも良いとされています。
また160℃以上と高すぎる温度は、髪表面だけでなく毛髪内部にもダメージを与える恐れがあります。
綺麗な髪をキープしたい人は、髪質に合わせたセットができるヘアアイロンがおすすめです。
コードレスタイプのミニアイロンの購入を検討している人は、連続使用時間を確認しましょう。
USBで充電するコンパクトなヘアアイロンの場合、使用可能時間が20分程度と短いものもあります。
髪が長い人や硬い毛質の人はセットに時間がかかるため、仕事終わりにセットしている途中で充電切れなんて悲しいことになってしまうかも。
ヘアアイロン購入時には、充電がどれくらいもつのかをチェックしましょう。
ミニヘアアイロンのメリットは主に下記の2つです。
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
ミニヘアアイロンは、手の2倍ほどと小さいサイズなので、バッグに入れていつでもサッと気になる箇所を直せます。
本体の重さも150g程度と卵2〜3個分程度です。
バッグに入れているのを忘れてしまうくらいの軽さとコンパクトさは、ミニヘアアイロンのメリットといえるでしょう。
ミニヘアアイロンにはコードレスタイプのものも多くあり、コンセントがない場所でも使えるのが利点です。
ランチ後や仕事終わりにコンセントを探す必要はありません。
気になったときにどこでもサッと使えるのが(コードレスタイプの)ミニヘアアイロンのメリットです。
ミニヘアアイロンは通常サイズのものに比べると手頃な価格帯ですが、購入に失敗しないためにも下記のデメリットもチェックしてから購入しましょう。
ミニヘアアイロンは通常サイズのヘアアイロンに比べると、スタイリングに時間がかかる可能性が高いです。
プレート幅も長さもほぼ半分であるため、1.5〜2倍の時間や手間を費やさなくてはなりません。
ショートヘアや前髪の癖を直す分にはほぼ影響がないかもしれませんが、ロングヘアや髪の量が多い人、硬い髪質の人は時間がかかります。
上記に当てはまる人は、小さいサイズのヘアアイロンではなく、通常サイズのものも検討してみましょう。
ミニヘアアイロンは、通常のヘアアイロンに比べて温度が低いため、強い癖毛や硬い髪をしっかり伸ばせないケースもあります。
仮にセットできてもセット力やキープ力が弱い傾向にあるため、長持ちしにくい可能性も否めません。
癖が強い人などで毎日ヘアアイロンが必須という人は、通常サイズのヘアアイロンがおすすめです。
ミニヘアアイロンは、使い方によっては髪に過剰なダメージを与える可能性があります。
上記で解説したように、ミニヘアアイロンはプレート幅が小さく、温度が低めのため、セットに時間がかかります。
そのため、髪質や長さによっては何度も髪にアイロンをあてることになるため、熱や摩擦によるダメージの原因となるのです。
摩擦や熱は綺麗な髪をキープするためにはなるべく避けるべきです。
ミニアイロンは少しのお直しするには役立つアイテムですが、一からヘアセットする場合ヘアダメージに繋がる可能性があることを理解しておきましょう。
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ヘアアイロンで艶のある髪を目指すなら、仕上がり感に多くの高評価がついているケアレクトのスムースケアアイロンがおすすめです。
ケアレクトが髪に優しい秘密は、特許を取得した「シルクトルマリンプレート®」と、潤いと艶の源「Wマイナスイオン」にあります。
まるで美容室でストレートパーマをあてたかのような、サラサラ髪へ導いてくれるヘアアイロンです。
従来と比べて水分保持量が約2.5倍となり、しっとりとした仕上がりを実現。
さらに、髪のツヤを約1.2倍アップさせ、カラーの退色も約30%抑制してくれるのも魅力です。
髪の摩擦を減らし、美しくまとまる髪へと導きます。
ケアレクトが髪に優しい理由として、下記の3つが挙げられます。
ここからは、それぞれの特徴について詳しく解説します。
ヘアアイロンで髪が傷む原因の一つに、「水蒸気爆発」が挙げられます。
水蒸気爆発とは、髪に残った水分が急激に加熱され、水蒸気に変わる際に一気に膨張することで髪の内部がダメージを受ける現象です。
特に、高温のヘアアイロンを使用すると、髪の表面だけでなく内部の水分も急激に蒸発し、キューティクルが剥がれたり、髪がパサついたりする原因になります。
ケアレクトのヘアアイロンは、水蒸気爆発を起こしにくい「シルクトルマリンプレート」を採用。
水蒸気爆発を抑えることで髪へのダメージを軽減し、潤いをキープしながらスタイリングできます。
毎日のスタイリングでダメージを減らし、美しい髪を保つためにも優しいアイロンを選ぶことが大切です。
ケアレクトのプレートには、ミネラルを豊富に含む電気石「トルマリン」をパウダー状にして配合。
熱をムラなく均一に伝えることで、髪への負担を軽減しながら、美しく整ったスタイリングへと導きます。
均一な熱伝導により、髪の一部分だけが過剰に熱せられることを防ぎ、ダメージを抑えながらツヤのあるなめらかな仕上がりを目指せるのが魅力です。
ケアレクトのヘアアイロンはWのマイナスイオン搭載で、ワンランク上のツヤ髪を実現。
ダメージの原因となる静電気をおさえながら、パサつきが気になる毛先までしっとりとまとまりのある髪へと導きます。
ケアレクトは持ち歩きや出先での使用にも適したヘアアイロンです。
おすすめポイントを3つ紹介します。
ケアレクトのヘアアイロンは140℃まで約20秒で温まる、トップクラスの立ち上がり時間が魅力です。
通常より立ち上がりの早いMCHヒーターを2つも搭載し、短時間での立ち上がりスピードを実現しました。
出先ではもちろん、朝の忙しい時間もすぐにヘアセットに取り掛かれます。
髪質に合わせた温度でヘアセットできるのも、ケアレクトのヘアアイロンの特長です。
60℃の低温設定もできるので、デリケートな前髪やダメージを受けた毛先も優しく整えられます。
17段階で温度調節できるため、強い癖毛や硬い髪も負担を最小限に抑えつつセットできるのも魅力です。
持ち歩きしたい人のために、ケアレクトのヘアアイロン専用のポーチをご用意しました。
300℃まで耐えられる生地を採用し、使用後すぐに収納して持ち歩けます。
外側にコード収納用のポケットがあるので、コードにダメージを与える心配もありません。
ミニヘアアイロンを選ぶ際は持ち歩きしやすさで選ぶ人も多いですが、機能性と仕上がり感も忘れずチェックしましょう。
持ち歩きしやすくても綺麗にセットできないと意味がありません。
髪質や使い方によっては通常サイズのヘアアイロンが向いている場合もあります。
今回の記事がヘアアイロン選びの参考になれば幸いです。