2023.5.19
旅行は計画や準備の段階から気分も上がり、荷造りの際も旅先での滞在を楽しむためについつい荷物を増やしてしまいがちですよね。
とはいえ、荷物が多すぎると旅先に着くまでに疲れてしまうし、帰りのお土産のスペースを確保するのも大変です。
今回の記事では、旅先でもしっかりヘアケアやスキンケアをしたい人のために、荷物がかさばらないコンパクトなコスメや、美容ケアアイテムを紹介します。
旅先だからこそ気を付けるべき、ケアについても解説しているので、旅行の予定をされている人はぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
旅行中は普段のスキンケアやヘアケアにプラスして、「保湿」と「紫外線」のケアを重点的にすることをおすすめします。
飛行機の機内やホテルは乾燥しがちです。さらに旅先は居住地とは異なる水質で、水が合わないと肌荒れすることも。
敏感肌の人は普段使いのコスメを持って行くか、グリセリンなど保湿成分が配合のものをもっていくと安心です。
普段は乾燥しない人でも乾燥を感じることもあります。メイクの上から保湿できるスキンケアアイテムなどをバッグにいれておくと小まめな保湿ケアができます。
車や電車での移動中に浴びる紫外線、甘く見ると危険です!日差しが強くなくてもシミの原因になることも。
とくに、春先から秋にかけての旅行は行先の紫外線量もチェックしておきましょう。
普段オフィスワークの人は、日常より外にいる時間が長くなるので、普段より念入りなUVケアが必要です。
髪にもメイクの上からも使用が可能な、スプレータイプのUVアイテムが使いやすくておすすめ。
旅行中のコスメは基本ケアのアイテムと、旅行中だからこそ必要なケアができる成分が入ったコスメをピックアップして持っていきましょう。
それぞれ選ぶポイントを解説していきます。
①クレンジング
●しっかりメイク
ポイントメイクリムーバー+オイルクレンジング
●軽めメイク
ミルククレンジングもしくはジェルクレンジング
②洗顔
●ミルクタイプかジェルタイプ
泡立てるタイプは泡立てネットがないと上手に泡立てられないため、乾いた肌に使える洗顔コスメがおすすめ。
泡立てるタイプは泡立てネットがないと上手に泡立てられないため、乾いた肌に使える洗顔コスメがおすすめ。
(編集部おすすめのアイテム★)
③化粧水
●レギュラーのアイテム
敏感肌やとくにトラブルの起こりにくい肌の人は、一番よく使う化粧水を持って行きましょう。乾燥肌の人は少し保湿力が強めのアイテムがおすすめです。
④乳液もしくはクリーム
●保湿や修復成分が入っているアイテム
旅行中は太陽の下でいる時間が多くなりがち。日中に受けた紫外線によるダメージは早めに修復しておくのがおすすめです。保湿や修復成分配合のアイテムをチョイスしましょう。
ヘアケアで持って行くべきアイテムは以下のものです。
実は日本国内でも水質は土地によって異なります。水の硬度が低い地域から硬水の地域へ旅行すると、水が合わずに髪や肌が乾燥してしまう可能性があります。ちなみに、関東地方は全国的にも硬水よりで、千葉や埼玉はもっとも硬い水質のエリアです。
旅行する際のコスメの持ち運び、あなたは詰め替えタイプ?それとも使い切りタイプ?
帰りはお土産などで増える荷物、出発時はなるべくコンパクトにまとめたいものですよね。旅先で使うコスメの持ち運び方法をご紹介します。
コスパも良いし、敏感な肌の人なら詰め替えて持って行くのが安心です。
食べるものや水の変化で肌がトラブルを起こしやすいため、ストレスや環境の変化で肌がゆらいでしまう人は普段使いのアイテムを詰め替えて持って行きましょう。
プラスチック製の蓋つきケースからチューブタイプのものまで、コンパクトなサイズの詰め替え容器は豊富にあります。
化粧水やふき取りタイプのクレンジングなどはコットンに沁み込ませてラップに包んで持って行くという、究極のコンパクトスタイルもおすすめ。
ドラックストアやバラエティショップなどでは、使い切りタイプや旅行サイズのコスメが種類豊富に並んでいます。
肌や髪、頭皮が比較的強く、トラブルが起きにくいなら、今まで使ってみたかったコスメにチャレンジする良い機会です。
おすすめなのは、皮脂を落としすぎない「洗浄力が優しいタイプ」。保湿成分や修復成分が入っているものや、アミノ酸成分が配合されたコスメを選びましょう。
<編集部おすすめのアイテム★>
クレージュ シャンプー&トリートメント 1DAYトライアル(各10ml×10回分)
プリュスオー シャンプー&トリートメント(各10ml×10回分)
肌や髪、頭皮にとことん自信のある人は、ホテルや旅館に添えつけられたシャンプーやクレンジングを使うのも手です。
最近はホテルなどもアメニティにこだわっていて、ひと昔前のように髪がギシギシになったり、肌が突っ張ったりなんてことも少なく、保湿力にも満足できるものもあります。
荷物は少ないに限る!そんな人は添え付けに頼ってみるのもアリですね。
コスメにとくにこだわりがない場合は、旅行先での購入も荷物を減らすのに良い方法です。
スキンケアやヘアケアコスメは旅先が山奥や僻地でない限り、コンビニやドラックストアで手に入れられます。
パウチタイプや旅行中に使い切れるサイズのものを購入すれば、帰りも荷物にならなくて済みます。
旅先が海外の場合、現地でしか手に入らないブランドのコスメを購入して、使った残りは自分へのお土産として持ち帰るのも良いですよ。
コスメには1つで2役こなすアイテムも数多くあります。
チークとアイシャドウ兼用などがそうですね。スキンケアやヘアケアにも1つで2役のものがあります。
荷物を減らすのに2役アイテムは助かります。下記2つも旅先で2役を担う優秀なコスメです。
●クレージュ クレンジングオイル
ポイントメイクもするんと落ちてW洗顔不要!保湿成分も配合されているのでツッパリ感が少ないオイルクレンジングです。
●クレンジング メルティバーム
朝のまとまり髪を作るナイトヘアバームのほか、ハンドクリームとしても使用OKな万能アイテム。
普段仕事や家事、育児と忙しくされている人も、旅行中ならゆっくりできるという人も多いのではないでしょうか?
そんなゆっくりできる旅行中だからこそ、リラックスの時間に日常できないスペシャル美容をしてみましょう。
ビジネスホテルなど温泉や大浴場がついてない宿泊施設に泊まるときにおすすめです。
歩き回って疲れた脚はその日のうちにケアすることで、むくみや筋肉疲労から脚を守ります。
ドラックストアやバラエティショップでは1回使い切りタイプの入浴剤を多種多様に取り扱っています。
日常使いはしづらいちょっとお高めの入浴剤を奮発して購入してみてはいかがでしょうか?
旅行のとき、飛行機やホテルで乾燥を感じる人は少なくありません。
実際、飛行機はサビ防止のため、ホテルは建設の構造上の理由から屋内の湿度は適正湿度40〜60%より低く設定されています。
肌のためには湿度は40%以上が良いとされているため、肌にとっては良くないですよね。
乾燥に傾いた肌は、早めにケアすることで回復もしやすいです。飛行機で移動した日やホテルに滞在する日は、夜お風呂上がりのシートマスクでスペシャルな保湿ケアをしましょう。
紫外線や乾燥による髪ダメージも、その日のダメージはその日のうちにケアを行うのが基本です。
普段はサボりがちな時間を置くタイプのヘアトリートメントやヘアパックも時間がたっぷりある旅行中ならゆっくりできるはず。
毛髪成分の約90%はタンパク質であるケラチンで出来ています。
タンパク質成分やダメージ修復成分が入ったトリートメントで、1日中紫外線や乾燥した空気にさらされた髪をケアしてあげましょう。
(編集部おすすめのアイテム★)
ブリオス エマルジョントリートメント 1DAYトライアル(各12ml×10回分)
旅行は予定を詰め込まないで旅館やホテルでゆっくり過ごす。
そんなタイプの人におすすめな旅先の美容アイテムが「美顔器」。
『ブリオス チャームリフト』なら約卵1個分の重さなので、旅行へも持って行きやすい美顔器です。くすみカラーのピンクやブルーのボディも可愛く、友達とみんなでわいわいと美容タイムを過ごすのに最適。
顔だけじゃなくボディまでケアできて、4,000円ちょっとで手に入るコスパも花丸なブリオスのチャームリフト。旅のお供にいかがでしょうか?
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【肩こりケアにも◎】コスパ最強のプチプラ美顔器が登場!フェイスもボディもこれ1つでOK!!
朝完璧にヘアセットしても、いつの間にかピョンと飛び出るアホ毛たち。
旅の想い出に撮った写真でアホ毛が目立っていたら嫌ですよね。
アホ毛は髪や頭皮の乾燥やダメージから起きるとも言われています。
『プリュスオー ポイントリペア』ならアホ毛を抑えるだけじゃなく、保湿ケアもしてくれるので一石二鳥。スティックタイプなので小さなバッグにもスッと入って持ち運びも出し入れもしやすいアイテムです。
旅先では観光や美味しいモノ巡りなので、どうしても外にいる時間が長くなり、髪や肌への紫外線ダメージが心配。移動中や滞在先の環境によっては乾燥しやすい状況も多くなります。
旅行準備でコスメをいかにコンパクトにするか!は重要ポイントですが、保湿ケアやUVケアができるアイテムは忘れないようにしましょう。
旅先での外出時はUVアイテムと一緒に、プリュスオーの『ポイントリペア』を忘れずに。
皮脂による前髪のベタつきケアのための『マエガミリセットパウダー』も外出先でのお直しにおすすめのアイテムです。