2024.8.13
洗顔ブラシは正しく使うことで、本来の効果の実感へとつながります。間違った使い方をしていると肌の負担となり、肌トラブルの原因にもなりかねません。
今回の記事では洗顔ブラシの効果や正しい使い方、洗顔ブラシに関する噂などについて解説します。
洗顔ブラシで毛穴の黒ずみやくすみなど、肌悩みを改善したいと考えている人はぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
洗顔ブラシには手洗顔では落とし切れない汚れを浮かせて取り除くなど、さまざまな効果が期待できます。
ここでは洗顔ブラシによる主な効果を4つ紹介します。
小鼻の黒ずみの正体は、酸化した皮脂やメイク汚れの蓄積によるものです。
ターンオーバーの乱れによって角質が落ちずに表皮に留まり、毛穴汚れの排出を邪魔していることも要因のひとつとして考えられます。
小鼻は皮脂腺が多いうえに、手洗顔では洗い残しが起きやすい箇所です。洗顔ブラシを活用すれば、小鼻のキワの細かい部分やガンコな皮脂もきれいに洗い落とせます。
すでに黒ずみが酷くなっている場合は、洗顔前にピーリング(スクラブ)をして毛穴を塞ぐ角質をとっておくと毛穴汚れが落ちやすくなります。
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肌のざらつきは、ターンオーバーの乱れによって起きる角質肥厚や角栓が原因です。
一度角質肥厚してしまうと重い蓋のようになり、次の綺麗な肌が生まれるのを邪魔してしまうことも。
洗顔時は濡れて角質が柔らかくなっているため、肥厚した角質へ過度な負担を与えずにオフできる絶好のタイミングです。
音波振動のある電動ブラシなら、余分な角質を浮き上がらせる効果も期待できます。
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くすみ肌を作り出す主な原因は乾燥と角質肥厚です。
洗顔ブラシは肥厚した角質を取り除き、透明感のある肌へ生まれ変わる効果も期待できます。
さらに余分な角質を取り除くと化粧水や美容液の浸透も良くなるため、乾燥肌の改善にもつながります。水分で満たされた肌は光反射しやすくなり、肌の透明感がアップします。
化粧ノリが悪いのは乾燥で肌が荒れているか、過剰な皮脂分泌により皮脂テカになってしまうのが主な原因です。
洗いすぎも過剰皮脂を引き起こす原因となるため、必要な皮脂は肌に残しつつ洗顔するのがポイント。
洗顔ブラシを活用すれば皮脂テカさんでも過剰洗顔をすることなく、不快に感じる皮脂のみをスッキリと洗い落とせます。
角栓も除去できるため、ファンデーションのノリが良くなります。
洗顔ブラシは製品によって使い方が異なります。
今回は浴室内でも使える電動洗顔ブラシ「ブリオス クリアレンズブラシ」を例に使い方を紹介します。
洗顔ブラシを使った洗顔は以下の流れで行います。
メイクをしている場合は、洗顔ブラシを使う前にクレンジングしておきます。
洗顔ブラシは多少のメイク残りを落とす効果は期待できますが、カバー力の高いメイク成分を落とすには不向きです。
肌への負担を避けるためにも、事前にポイントメイク落としとクレンジングで可能な限り、メイクをオフしておきましょう。
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洗顔ブラシは肌やブラシが乾いた状態で使用すると、肌にとって負担となります。先に濡らしておくことで泡立ちも良くなり、摩擦も軽減できます。
クリアレンズブラシならIPX7の防水加工がされているので、本体に水がかかっても安心。
しっかり濡らしたブラシを使用しましょう。
クリアレンズブラシは高速回転モードもあるため、手で泡立てた泡でも汚れを除去する効果は高いです。
ただ事前に泡立てネットでふんわりと弾力のある泡を立てておくことで、より高い洗浄効果を期待できます。
手で泡立てるより時短になるのもメリットです。
弾力のある泡を作れたら、肌にのせます。
頬にはたっぷりとのせ、おでこ、小鼻、あごにも少しのせておきます。おでこや小鼻、あごは泡をのせすぎると、目や口に泡が入ってしまうなど洗顔しにくくなるので注意しましょう。
小さな円を描くようにブラシを動かし、洗顔します。力を加えてしまうと肌に刺激となり、かえって肌トラブルを引き起こしてしまうリスクも。
電動ブラシであれば、そっと肌にのせるだけで振動が伝わり汚れをオフすることが可能です。
洗顔は1分程度を目安に終わらせてください。長くしすぎると余分な油分まで落としてしまうだけでなく、たるみ肌やくすみ肌の原因にもなってしまいます。
洗い終わったら、ぬるま湯で丁寧に洗い流します。
なお、シャワーを直接肌にあてるのはたるみ肌の原因になるので良くありません。
お湯の温度は、体にかけるとぬるいと感じる程度が適温です。体に合わせた温度では肌の乾燥を招くリスクがあります。冷たくない程度のぬるま湯ですすぎましょう。
「洗顔ブラシ」で検索すると「使わない方がいい」という否定的なキーワードが出てきます。
その理由について解説します。
ここまで洗顔ブラシのメリットについて触れてきましたが、誰でも使用可能というわけではありません。
少しの刺激にも敏感に反応する肌や、吹き出物がひどい肌には不向きです。
敏感肌の人は肌が安定しているときに、ソフトモードから使用するなど様子をみながら始めてみましょう。
綺麗になりたいからと過剰に使用すると肌に刺激となり、トラブルを引き起こしてしまいます。
使用頻度は製品ごとに異なります。また肌質や状態、季節によっても最適な頻度は異なります。
自身の肌状態を観察し、乾燥がひどくなったり、ひりひり感が出たりした時点で使用頻度を見直してみましょう。
どんなに機能の良い洗顔ブラシもお手入れが正しくされていないと、肌にとっては悪影響を及ぼします。
汚れや水分が残った状態で放置すると雑菌が湧き、肌トラブルの原因となります。
使ったブラシは綺麗に洗浄・乾燥し、清潔を保っておきましょう。
洗顔ブラシの否定的な意見で多いのが、ブラシによる摩擦ではないでしょうか。
たしかに素材や使い方によっては洗顔ブラシは肌への負担となります。
そのためにも肌に合った素材を選び、過剰な力を加えないことが大切なポイントと言えます。
洗顔ブラシは美肌のためのメリットがたくさんある美容アイテムです。
ただし、どんな良い美容アイテムでも使い続けられないと意味がありません。
・継続できない
・肌に合わなかった
せっかく購入した洗顔ブラシを放置してしまわないよう、肌に優しく使いやすいものを選びましょう。
クリアレンズブラシのおすすめポイント3つを紹介します。
①電動(3つの音波モード)
3つの音波モードで肌や汚れに合わせた洗顔ができます。
優しい振動で洗顔できる「ソフトモード」、手洗顔では落とし切れない汚れを落とす「クリーンモード」。そして1分あたり6,500回の高速振動「ディープクリーンモード」では毛穴に詰まった汚れに働きかけます。
電動かつ軽量なので手が疲れにくいのも嬉しいポイント。
②3種のブラシ
ブラシはオプションではなく、始めから3種のブラシが本体にセットで販売されています。
季節やストレス状態、生活習慣で肌状態は常に変化します。生理前や生理中は皮脂バランスも乱れ、普段とは違う肌質になることも。
日々変化する肌に合わせて負担の少ない洗顔ができるように、クリアレンズブラシはソフトブラシ・ノーマルブラシ・シリコンブラシ付きで販売しています。
③防水
疲れた日はすぐにお風呂に入ってしまいたいですよね。
クリアレンズブラシは防水機能が付いているので、浴室内で使用できます。お風呂に浸かりながら、ゆっくり洗顔タイムも可能です。
美容は日々の積み重ねが大切。時間のない人もクリアレンズブラシなら毎日の洗顔に取り入れやすく、めんどくさくて続かない人にもおすすめです。
クリアレンズブラシはプレゼントとしてもニーズが高いアイテムです。
黒・ピンク・アイボリーの3色を取り揃え、コロンとした丸いフォルムは可愛く、洗面化粧台に置いていても絵になります。
3色それぞれ同色の丸い筒型のパッケージに入って販売されており、贈り物にも適した仕様になっています。
黒は男性やシックな雰囲気が好みの人へのプレゼントとして人気です。
事故や肌トラブルを避けるため、下記の3点に注意して使用してください。
・充電器は濡らさない
本体には防水機能が備わっていますが、充電器にはありません。濡らすと故障などの原因にもなるため、濡らさないようにしてください。
・毎日使えるものだが最初は様子をみながら回数を増やしていく
クリアレンズブラシは毎日使用可能な洗顔ブラシです。ただし初めて洗顔ブラシを使う場合や肌が弱い人はいきなり毎日ではなく、週1〜2回程度から少しずつ慣らしていくことをおすすめします。
・まぶたや目の周りには使用しない
皮膚が薄くデリケートなため、たるみやくすみのリスクがあります。目の周りは避けて使用してください。
洗顔ブラシは手だけの洗顔では落とし切れない汚れや角質を落とせて、透明感のある肌へと導いてくれるアイテムです。
ただし使いすぎや肌に合わない素材には注意しましょう。
使い続けられるアイテムを選ぶのもポイントです。お手入れが面倒に感じない自分に合う洗顔ブラシを選ぶことをおすすめします。
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