2023.2.16
誰かにプレゼントを贈ろうとするとき、何を贈ろうかと悩んでしまいますよね。
消耗品や食べ物のような消費すればなくなるものは、相手への負担も少なくなるのでおすすめです。
中でも毎日使うもの、たとえばボディソープなどはプレゼントにも最適なアイテムと言えるでしょう。
今回はボディソープをプレゼントする際の選び方のポイントや、おすすめのボディソープを紹介していきます。良かったら参考にしてみてください。
Contents
プレゼントは何を贈れば喜んで貰えるのか?贈る相手の趣味や趣向を知らないと悩んでしまいますよね。そんな時におすすめしたいのが「ボディソープ」です。理由は以下の3つです。
ボディソープは誰しもがほぼ毎日使うアイテムです。同じバスグッズやボディケアアイテムでも、入浴剤やボディソープになると使わないという人もいるかもしれません。しかし体はほとんどの人が洗いますし、消費も早い消耗品なので贈った相手を困らせることも少ないはずです。
クレンジングやフェイスクリームなどは肌質によって合う合わないがあり、特にアレルギーなど敏感肌の人は使える製品も限られていたりします。ところがボディソープなら洗浄力が極端に強いもの以外は幅広い人に合う製品が多いです。贈る相手を選ばないのが、ボディソープの良い点と言えるでしょう。
プレゼントを贈った場合、相手からお返しの品を頂くこともあるはずです。その際、先に贈ったものが高額の品だと、相手にもそれ相当の品代を負担させることになってしまいます。
ボディソープはドラッグストアで普段使いとして使える1,000円以下のものから、プレゼントにも良いもうワンランク上のものまで価格の幅はあります。とは言え、高くても5,000円程度で収まります。ボディソープは相手へ負担を感じさせずに喜んで貰える、プレゼントに向いているアイテムです。
プレゼントの品にはそれぞれ意味があることを知っていますか?
たとえばハンカチなら「別れ」を、お酒なら「仲良くなりたい」を意味します。もっとも昔からの風習的な部分もあり、気にしている人は少なくなってきています。
それでもプレゼントは受け取り手がどう感じるかが大切なので、相手が気にするタイプなのであれば配慮が必要です。
日本では石鹸は「溶けてなくなる」「汚れを落とす」ことから「病を洗い流す」という意味で快気祝いに贈られる風習がありました。
基本的には石鹸を贈るのは失礼には当たりませんが、中には直接体につけるものを目上の人に贈るのは失礼だと考える人もいます。そのため、年配者にはそのような考えがある人もいるかもしれないので、避けるのが無難です。
日本とは違って海外では石鹸の贈り物は「体が汚いから洗ってください」など相手が不潔だと訴える意味があり、失礼だと捉えられることも少なくないようです。贈る相手がインターナショナルな感覚を持つ人であれば、石鹼を贈るのは控えたほうが良いでしょう。
ボディソープをプレゼントに選ぶ際のポイントをお伝えします。
ボディソープは比較的リーズナブルな価格のものが多いため、予算を下回ってしまう場合があります。その際には、同じブランドで揃えてラインで贈るものよいですし、トラベルサイズのような小さいサイズとセットにしておくと、旅行やスーパー銭湯へ持っていくのに便利なので喜ばれるでしょう。
ボディソープによっては香りを売りにしているものもあります。ただ香りは人によって好き嫌いがあるので注意が必要です。
また逆に香りものが好きな人だとしても、その人が普段つけているお気に入りのボディクリームや香水の邪魔をしないように、肌に強く残らないくらいのマイルドな香りを贈る配慮があるのも良いですね。
先にも触れたようにボディソープの場合、シャンプーやその他スキンケア商品ほど肌質を気にせずに贈れるアイテムです。とは言え、もし出来ることならお肌に優しいタイプなど相手が喜んでくれる成分のボディソープを贈れると良いですよね。
成分は「低刺激」「保湿」「洗浄力」「オーガニック」と4つに分けることが出来ます。
肌が敏感な人には、低刺激な界面活性剤やアミノ酸系の成分を配合したものが良いでしょう。界面活性剤成分なら皮膚に対してマイルドな働きをする両性界面活性剤や非イオン(ノニオン)界面活性剤が安心です。アミノ酸系には、ココイルグルタミン酸NaやココイルグリシンKなどがあります。
乾燥肌の人や秋から冬にかけての乾燥しやすい時期には、保湿タイプのボディソープが喜ばれます。ホホバオイルのような天然由来成分や、セラミドなどの保湿成分が配合されているとしっとりとした仕上がりを実感できます。
脂性肌の人や汗をかく夏場には洗浄力が強めのタイプが好まれる傾向です。そんな人には優しいタイプのアミノ酸系より、洗浄力が強い石鹸系やカルボン酸系の成分が良いでしょう。中でもカルボン酸系は、洗浄力が強いのに刺激性は少ないという優秀な洗浄成分です。
アレルギー体質の人やこだわりの人にはオーガニックタイプもおすすめです。日本には化粧品で独自のオーガニック認証マークはありませんが、日本以外ではフランスのCOSMEBIOやオーストラリアのACOなどがあります。※ACOは食品にも適応
オーガニックと認定を受けたコスメには、それぞれの機関のロゴが印字されています。
クレージュのボディソープは香りも成分も優しいタイプで、贈り物としておすすめです。汗や皮脂などの汚れを落としつつも、保湿や美容成分でしっとりスベスベな肌に仕上げてくれます。
クレージュのボディソープには、非イオン界面活性剤「コカミドDEA」という成分が配合されています。
界面活性剤と聞くと悪いイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし界面活性剤は本来なじみの良くない「水」と「油」を混ぜ合わせて、汚れを落とす働きをしてくれる必要な成分でもあるのです。
界面活性剤が入っていないボディソープは泡立ちが弱く、かえって肌の負担になる場合もあるため、一概に界面活性剤が入っていない方がいいとも言い切れないのです。
もちろん、界面活性剤の種類によっては洗浄力が強いなど肌の負担になるものもありますが、「コカミドDEA」は低刺激な界面活性剤で肌に余計な負担をかけません。デリケートな肌の人は泡立ちの良いボディソープを選ぶことをおすすめします。
クレージュのボディソープには、ベントナイトというクレイが配合されています。
クレイにはたくさんの種類があり、主にカラーで分類されています。ベントナイトは、モンモリロナイトを主成分に持つブラウンクレイに分類されるクレイです。洗浄力と吸着力に優れていて刺激はマイルドです。アメリカやロシアなど世界各国で産出されていて、日本でも山形県や宮城県などの鉱山で産出されています。
他にもカオリンという微粒子のホワイトクレイも配合されています。カオリンには吸着力に加えてスクラブ効果もあり、皮脂や古い角質を除去してくれます。お肌に必要な潤いを残しながら、滑らかな肌に仕上げてくれるクレイです。
クレージュのボディソープは「スムース」「モイスト」「フレッシュフローラル」の3種類あり、それぞれクレイ以外の成分が少し異なります。
「スムース」にはハチミツやシアバター、アルガンオイル、黒砂糖、ザクロ、モモ、ハトムギなど自然由来の保湿&美肌成分が豊富に含まれています。クレイで落とすだけではなく、しっとりとした洗い上がりにもこだわった製品です。
「モイスト」は山形県産のモモエキスを配合し、セラミドとの相乗効果で水分をキープし、洗いあがりの乾燥を防いでくれます。セラミドは人の肌と同じラメラ構造をもっているので、肌なじみがよく保湿効果が持続します。
「フレッシュフローラル」にはメントールが配合されていて、サッパリとした洗い上がりを好む人におすすめです。スースーし過ぎない心地よい爽快感を感じられます。
クレージュのボディソープ3種は香りと仕上がりが異なります。お好みの香りと仕上がり感で選ぶことができます。
「スムース」と「フレッシュフローラル」は、グリーンアップルやピーチのほんのりと甘い香りに豊潤なムスクの香りがブレンドされた安らぎ感のある香りです。
「モイスト」は、アップルとペアーにパチュリーやアンバーといった香水にも使用される成分が調合されて、深みのある甘い香りに仕上がっています。
乾燥が気になる人には、保湿成分と美肌成分が豊富に配合された「スムース」か「モイスト」がおすすめ。常に乾燥に偏りがちな肌質なら「モイスト」の方がより高い保湿効果を期待できます。
さっぱりとした仕上がり感や、夏など汗や臭いが気になる人なら「フレッシュフローラル」が良いでしょう。
尚、公式ストアではモイストのみ購入可能です。その他スムースやフレッシュフローラルの購入は各種ECサイトからお願いします。
クレージュのボディソープは贈られる相手を選ばない「優しい香り」と「優しい成分」で仕上げられています。相手の好みが分からない場合やちょっとしたお礼に贈りたいときにも重宝するアイテムです。
また価格は1,100円とお手頃なので、プレゼントの予算がもう少しある場合はクレージュの人気アイテム「シャンプー」や「トリートメント」などと一緒にプレゼントするのもおすすめです。
SNSでも話題になったクレージュの商品を、プレゼントとして検討してみてはいかがでしょうか?
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