2024.7.15

過剰な皮脂分泌は抑えられる?皮脂テカや大人ニキビの原因と改善方法を解説

「季節を問わずテカる肌」

「せっかく綺麗にメイクをしても、お昼頃には皮脂浮きによって乱れてしまう」

思春期を過ぎても過剰な皮脂分泌による肌トラブルや、悩みを抱える人は少なくありません。

大人になっても起きる皮脂のテカリには、思春期とは異なる要因が潜んでいます。皮脂が過剰に分泌される原因とその改善方法について解説します。

皮脂の役割

皮脂は肌の水分の蒸発を防いで肌のうるおいをキープしたり、外部の刺激から肌を守ったりする重要な役割を担う物質です。

また弱酸性である皮脂は皮膚での細菌の増殖を抑えて、細菌感染から守ってくれる働きをするとも言われています。

肌の土台となっている真皮層の部分にある「皮脂腺」から分泌され、毛穴から肌表面に広がります。皮脂分泌は皮脂腺が発達している頭皮やTゾーン(額や小鼻など)で多い傾向です。

思春期から20代にかけて分泌量は多くなりがちですが、その後徐々に落ち着いていきます。

皮脂がもたらすトラブル

皮脂分泌が過剰になると皮脂テカや油浮きが起こり、化粧崩れにつながります。また他にもさまざまな悪影響を肌に与えるとされています。

ニキビ

皮脂が多いとニキビができるというイメージがありますが、皮脂が直接ニキビの原因になるわけではありません。

そもそものニキビの原因は角栓が毛穴を塞いでしまうことにあります。

皮脂は毛穴から出ていくため、角栓で出口を塞がれてしまうと皮脂が毛穴に詰まり、いわゆるコメドという白ニキビができます。

その後も皮脂が分泌され続けると皮脂をエサにするアクネ菌が増殖し、炎症を起こした状態の赤ニキビができるというわけです。

また男性ホルモンは角栓詰まりを起こしやすい肌質へと導き、皮脂の分泌を促進させる性質があるため、ニキビを悪化させると言われています。

肌荒れ

通常油を長時間空気に触れさせておくと酸化が起きるように、皮脂も過剰分泌された状態で放置していると、紫外線や酸素で酸化して肌トラブルを引き起こす可能性があります。

さらに角質肥厚や毛穴の詰まりによって、肌のざらつきやごわつきが目立つようになります。

皮脂による肌荒れに注意が必要なのが、肌の内部が水分不足状態にあるインナードライの肌です。肌の水分不足をカバーしようと皮脂が過剰に分泌されるため、角質肥厚を起こしやすくなります。

毛穴の開きや黒ずみ

皮脂の過剰分泌は毛穴の開きや黒ずみの原因を引き起こします。

皮脂は毛穴から排出されるため、過剰分泌の状態になると毛穴が押し開かれてしまい、毛穴が目立ちやすくなります。

また皮脂が酸化して起きる黒ずみは脂性肌だけでなく、水分不足肌(インナードライ肌)でも起きています。肌の水分量が低下していると毛穴から排出される前に固まってしまう傾向にあるためです。

皮脂が過剰分泌される原因

皮脂が過剰に分泌されるのは生まれ持った肌タイプとは限りません。間違ったスキンケアや生活習慣も、皮脂の分泌を過剰にしてしまう原因となっています。

乾燥

皮脂の過剰分泌につながる乾燥は、先天的なものと後天的なものが考えられます。

先に触れた水分不足による過剰分泌は、生まれ持った肌質「先天的」な要素が原因です。一方で洗顔のしすぎによる乾燥で、過剰な皮脂分泌を引き起こしている場合があります。

皮脂分泌が元々多い思春期の肌や脂性肌の人に多く、皮脂を落としすぎることで肌の乾燥が起きてしまっている状態です。

皮脂を過剰に落とすことで皮脂を更に皮脂分泌を促してしまううえ、乾燥が乾燥してバリア機能が低下してニキビができる原因にもなると言われています。

生活習慣の乱れ

脂質や糖質の多い食事を続けていると、皮脂分泌量が多くなってしまう可能性があります。

動物性脂肪や糖質は、脂肪の主成分である中性脂肪酸TG(トリグリセリド)の増加につながる可能性があるため、取り過ぎには注意が必要です。

また寝不足になると、男性ホルモンの働きを活性する交感神経が優位になり、皮脂分泌を促進させてしまいます。

昼夜逆転や短時間睡眠、乱れた食生活は過剰皮脂につながるため、皮脂の分泌量を抑えたい人は生活習慣を見直していきましょう。

ストレス

過剰なストレスや継続的なストレスも、皮脂が過剰に分泌される原因のひとつです。

ストレスは睡眠不足と同じく、交感神経を優位にさせて男性ホルモンの生成を促します。結果、皮脂の過剰分泌の原因となるのです。

長時間のデスクワークや急激な寒暖差なども心身に大きな負担となり、ストレスを与えています。

自分自身が感じるストレスを遠ざけると同時に、リラックスや休息の時間を積極的にとっていくようにしましょう。

なお、男性ホルモンと言われる「アンドロゲン(テストステロン)」は、女性も男性の5〜10%程度分泌しているホルモンです。卵巣で生成され、女性ホルモンであるエストロゲンへ変換されています。

皮脂の過剰分泌を抑える方法

過剰な皮脂分泌を抑える方法を4つの視点から解説します。

すぐに取り入れられる簡単なものなので、ぜひ今日から始めてみてください。

ポイントを抑えた「正しいスキンケア」

皮脂のバランスが崩れる主な原因となっているのが、スキンケアです。

元々皮脂分泌が多い「脂性肌タイプ」は、洗顔をしすぎてしまう傾向にあります。皮脂の落としすぎは、皮脂分泌を助長させてしまうことになりかねません。

逆に水分が少ない「水分不足肌(インナードライ肌)」は保湿が鍵となります。

●脂性肌のスキンケアポイント

・洗顔料の使用は1日2回まで

それでもテカりが気になる人はぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

・AHA配合のスキンケアコスメを使用

AHAは柑橘類など天然由来の成分で、肌のターンオーバーや皮脂分泌を正常な状態へと導いてくれます。

●水分不足肌(インナードライ肌)のスキンケアポイント

・とにかく保湿

水分不足肌は肌の保水機能が低い傾向にあります。保水効果の高い成分配合のスキンケアで、しっかりと保湿を行ってください。

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食生活の見直し

皮脂の分泌を促進させる動物性脂肪や糖質の摂取を控えるとともに、皮脂の分泌量を整えてくれるビタミンB2を積極的に摂取しましょう。

ビタミンB2は鮭や鯖、カニなどの魚介類、レバー、卵に多く含まれている栄養素です。女性ホルモン様の働きをすると言われる、大豆を発酵させて作られた「納豆」にも多く含まれています。

さらにニキビ肌で悩んでいる人には抗炎症作用が期待できるビタミンA(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など)、抗酸化作用のあるベリー類、亜鉛(牡蠣、赤身の牛肉など)もおすすめです。

栄養素は食事からの摂取がおすすめですが、難しい方はサプリの力を借りるのも良いでしょう。ただし炎症状態が悪化したニキビなど、慢性化した肌トラブルは病院で診てもらうことをおすすめします。

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ストレスケア

ストレスケアは睡眠の質を改善するのにも有効です。

ストレスを感じている人や、良質な睡眠を取れていないと感じる人はストレスの軽減をしていきましょう。

おすすめのストレスケアを3つ紹介します。

①夜の過ごし方を見直す

夜はネガティブ思考になりやすいと言われています。悩みやモヤモヤは夜に考えず、ノートに書き出して朝に持ち越してしまいましょう。また刺激的でネガティブな感情に導く動画や映像は観ないようにするのもおすすめです。

②趣味の時間を作る

自分の好きなことに没頭できる時間を作りましょう。子供の頃に熱中したものや、興味が沸いたものにチャレンジしてみるのもストレスケアにつながります。

③旅に出る

日帰り旅でも良いので、普段の行動と異なる場所へ出かけてみてください。日常から離れることで、ストレスの軽減ができます。

運動や半身浴

汗と皮脂が混じり合うことで皮脂膜という潤いベールができます。

現代人は夏も冬もエアコンの効いた環境にいるため、汗腺が鈍くなっていると言われています。

皮脂の分泌量を正常にするには、肌の水分量と油分量のバランスが重要です。

汗を適度にかくことで水分と油分による潤いベールが完成し、天然の保護膜となって肌を刺激や乾燥から守ってくれます。

また適度な運動や入浴にはリラックス効果もあるため、ストレスケアにも効果的です。

皮脂浮きしてしまったときの応急処置に「マエガミリセットパウダー」

前髪のベタつきやパックリ割れのケアとして人気のアイテム「マエガミリセットパウダー」は、おでこのテカりケアとしても使用できます。

いつもおでこの皮脂浮きが気になるという人は、朝におでこに塗っておきましょう。おでこの皮脂の過剰分泌を抑えて、サラサラ肌をキープします。

前髪のベタつきも皮脂の過剰分泌が関係しています。前髪がすぐに崩れてしまうという人にもおすすめです。

前髪の内側や生え際にも塗ると汗や皮脂による前髪崩れを防いで、長時間サラサラが続きます。

1cmもない薄さでコンパクトなバッグに入れても邪魔になりません。プレスタイプで粉がパフに付きすぎることもなく、粉が舞う心配も不要です。

メイク崩れや口元のチェックする際のコンパクトミラーとしても重宝します。

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【まとめ】過剰な皮脂分泌は抑えられる!まずはスキンケアと生活習慣の見直しを

メイク崩れや吹き出物の原因となる「過剰な皮脂の分泌」は、正しいスキンケアと生活習慣の見直しで改善できます。

洗顔のしすぎや保湿ケア不足によって、皮脂の分泌バランスは乱れてしまいます。適度な皮脂分泌にするためには保湿をしっかり行い、皮脂を落としすぎないのがポイントです。

ホルモンバランスの乱れにつながる、ストレスや睡眠不足も改善していきましょう。

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