2023.8.25
ふわっと明るいイメージを与えてくれるヘアカラー「ミルクティーベージュ」
10代や20代など若年層だけでなく、最近では白髪ケアも兼ねられると40代にも人気です。年代を問わないカラーなので、親子で仲良く一緒にミルクティーベージュにしてみるのも良いかも。
今回はそんな大人気のミルクティーベージュに関する疑問をまとめて解説します。ブリーチの有無や色持ち期間、そして色を長持ちさせる方法について知りたい人はぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
ベージュをベースにした今人気のくすみ系ヘアカラーで、秋コーデにもぴったりのミルクティーベージュ。
物足りなく感じる人や飽きてきたときには、インナーカラーを入れたりカットを変えたりすることで、全体はミルクティーベージュのままでもガラっと雰囲気が変わります。ミルクティーベージュは、アレンジが楽しく奇抜じゃないヘアカラーです。
こちらの記事もおすすめ★
おすすめのインナーカラーを紹介!色鮮やかな髪を長持ちさせる方法も解説
ミルクティーベージュとベージュの違いは赤みです。ミルクティーベージュは寒色系のカラーを配合しているため、赤みが少なく透明感のある仕上がり。
ほかにもグレージュ系、アッシュ系、ブラウン系など、ミルクティーカラーの幅は広く、どんなカラーを配合するかで異なる仕上がりを楽しめます。
優しい雰囲気を作り出してくれるミルクティーベージュは、基本的にどんな人でも似合うヘアカラーです。
中でもベージュなどの淡い色をベースとしたファッションが好きな人や、イエローベースの肌色の人はナチュラルに仕上がるためおすすめです。
逆に、しっかり濃いメイクをする人にもミルクティーベージュのヘアカラーは向いています。透明感のあるミルクティーベージュカラーは、濃いめのメイクから感じる強さを和らげてくれます。
「濃いメイクが好きだけど、柔らかさも出したい……」そんな人はミルクティーベージュにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ミルクティーベージュはブリーチありでもなしでも楽しめるヘアカラーです。
ブリーチは髪に強いダメージを与えるため、綺麗なつや髪をキープしたい人にはおすすめしません。ただ、ブリーチをしないと出せない仕上がり感もあるため、どんな仕上がりを希望するかで決めていきましょう。
ブリーチをしてからミルクティーベージュカラーを入れていくと、なしの場合に比べて赤みを少なく、より透明感のある仕上がりになります。
ブリーチを2回するとさらにトーンアップしたミルクティーベージュを楽しめます。
ミルクティーベージュで抜け感のある雰囲気を希望するならブリーチありが良いでしょう。
ブリーチなしでミルクティーベージュにすると、落ち着いた色味に仕上がります。地髪の色次第では少し赤みが出ることも。
ミルクティーベージュ特有の「赤みを消した透明感のある仕上がり」を楽しめないかもしれませんが、ブリーチありと比べて髪のダメージを抑えられます。
また1回目のカラーでは少し暗めの仕上がりになっても、定期的にミルクティーベージュのカラーを繰り返すことで、透明感が増してきます。
ミルクティーベージュは1回のブリーチ後にヘアカラーをした場合、1週間くらいで色落ちが始まります。2回ブリーチの場合は色落ちを感じにくくなります。
ブリーチなしの場合はブリーチした場合より長持ちします。1週間から2週間くらいがベストカラーを保てる期間と考えておくと良いでしょう。
ヘアカラーで気になるのが色落ちです。綺麗に染めてもすぐに色落ちして好きじゃない色になってしまうと悲しいですよね。
ミルクティーベージュに染めた後、どのように色が変化していくのかを解説します。
ブリーチを1回してからミルクティーベージュカラーをした場合、色落ち後は黄色味を帯びた髪色に変化します。
ただ2回ブリーチをすることで、色落ちを感じにくくなるので色落ちが気になる人は2回のブリーチがおすすめです。
「綺麗なミルクティーベージュカラーを楽しみたいけど、髪ダメージが気になる」
という人にはヘアカラー専用のトリートメントがおすすめです。
編集部おすすめのヘアカラー専用トリートメント★
ブリーチなしでミルクティーベージュカラーを入れると、色落ち後は元の髪色に戻っていきます。少し赤みを感じる色になることも。
ハイトーンになりにくいため、ヘアカラー後だけではなく、色落ち後も落ち着いた雰囲気をキープできます。
職場や学校の関係で落ち着いたヘアカラーが良い人はブリーチなしでミルクティーベージュにするのがおすすめです。
カラーが長持ちしない原因は、カラー剤が毛髪から抜けていくからです。カラーを長持ちさせるには、いかにカラーを毛髪内部に留めるかが鍵となります。カラーを長持ちさせるには以下の3つがポイントです。
保湿はヘアカラーを長持ちさせるのに有効です。
髪がパサついているとキューティクルが開きやすくなり、ヘアカラーの色落ちが進行しやすくなります。
特に毛先は乾燥しやすくパサつきやすい箇所なので、オイルを少し多めに付けたり保湿アイテムを携帯して小まめな保湿を心がけましょう。
ヘアカラーをしたらヘアアイロンをなるべく控えることをおすすめします。
高温のヘアアイロンはキューティクルにダメージを与えて、髪内部からカラー剤が流れてしまう原因を作り出してしまいます。
キューティクルがキュッと閉じた状態を保つことで色落ちを防ぎ、ヘアカラーを長持ちさせられます。
その他、紫外線や濡れた髪の放置もキューティクルがダメージを受けるきっかけとなります。
ヘアアイロンの使用は最小限に抑えて、紫外線が強い時期はUVケアアイテムを取り入れましょう。そして、シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かしてください。
カラーをしたら通常のシャンプーではなく、カラーシャンプーがおすすめです。
カラーシャンプーにはカラー成分が配合されていて、シャンプーするたびに毛髪内に浸透し、色を定着させてくれるからです。
デニムなど色の濃い衣類は洗うたびに染色が落ちるように、ヘアカラー後はシャンプーのたびに色落ちします。
ヘアカラーの色落ちはどんなに頑張っても起きてしまいますが、カラーシャンプーを使えば退色を緩やかにすることが可能です。
プリュスオーのカラーシャンプーシリーズから、今人気のミルクティーカラーに適した新色「ミルクティー」が新発売されました。
プリュスオーのカラーシャンプーや新色のミルクティーについて解説していきます。
プリュスオーのカラーシャンプーは黄ばみが気になる髪のケア、ピンク系やアッシュ系の髪を綺麗に保つのに人気のヘアアイテムです。
ピンク、ムラサキ、シルバーの3種類を展開しています。
ブリーチ後のパサパサ髪に潤いと艶を与えてくれる、11種類のアミノ酸やヘチマンなどの補修成分も配合。ブリーチ髪のダメージをケアするのにも適したカラーシャンプーです。
ハイダメージ髪のケアには同ラインのトリートメントもおすすめです。
プリュスオーのカラーシャンプーの新色「ミルクティー」は、ミルクティー系のカラーをキープしたい人におすすめのカラーシャンプーです。
髪の黄ばみや赤みを取りながらベースのミルクティーカラーをキープします。ほんのりブラウン系を感じる仕上がりで、落ち着いた雰囲気も出してくれます。
ミルクティー系以外にもベージュ系やグレージュ系、外国人風の透明感のあるカラーにも使用できます。
ヘアカラーによるパサパサ髪をケアしながら、ゆるっと柔らかい雰囲気のミルクティーカラーを長く楽しみたい人におすすめのシャンプーです。
カラーシャンプーはヘアカラーをした翌日から使用することをおすすめします。
ヘアカラーを長持ちさせたいなら毎日、それ以外なら2〜3日の頻度で使っていきましょう。
パーマや傷んだ部分は濃く染まり過ぎる場合があるので、染まり具合を見ながら使用を進めてください。
尚、ヘアカラーした当日はカラー剤を毛髪内部に定着させるため、最低でも24時間は髪を塗らさないようにしましょう。
「ミルクティーベージュ」は透明感のある雰囲気が出る人気のカラーで、年代問わず人気が高まっています。
ブリーチをしてからミルクティーベージュのカラーを入れると赤みを抑えて、より透明感の高い雰囲気に仕上げられます。ブリーチで気になるダメージや色落ちはカラーシャンプーでケアしていきましょう。
SNSで話題になったプリュスオーのカラーシャンプーから出た新色「ミルクティー」は、ミルクティー系やベージュ系のカラーを長く保つのにおすすめのシャンプーです。
ヘアカラーをしたら日々のシャンプーをプリュスオーのカラーシャンプーに切り替えて、発色の良い綺麗なカラーを長持ちさせていきましょう。