2024.1.15
肌年齢はデパートの化粧品カウンターなどでチェックできます。その結果が実年齢より若いと嬉しいですよね。
実年齢より上の診断結果が出てしまった人も、日頃の習慣の見直しで肌年齢を下げることができます。
今回の記事では肌年齢が上がってしまう原因と、肌年齢を若くする方法について解説していきます。
高い費用をかけずに取り組める内容なので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
Contents
肌年齢は専用の機械を使って測定します。
事前に機械に入れた年齢ごとに設定された、水分量や油分量、キメの細かさ、シミの量、肌の弾力などの測定データから決定します。
10〜20代のうちは水分も油分も多い傾向にあります。ヒアルロン酸やセラミドなど潤いを保つ役割を担う成分が肌に多く、皮脂腺も活発に働いているためです。
ところが年齢とともに潤い成分や皮脂分泌量、そして肌の弾力やハリに関わるエラスチンやコラーゲンが減少します。
肌年齢は、上記の加齢を考慮した上で基準を設定しています。
その設定年齢より実年齢が高ければ肌年齢が高く、逆に設定年齢より実年齢が低ければ肌年齢が若いということになります。
年齢とともに細胞の働きや生まれ変わりは低下するため、肌が老化するのはある程度仕方ない部分があります。
しかし日頃のケアや生活習慣によって、同じ年齢でも肌年齢は異なります。40代でも潤いやハリがあり肌年齢が若い人もいれば、逆に10代や20代でも40代の肌と診断される場合もあります。
肌年齢が実年齢より高くなってしまう原因を5つ紹介するので、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
乾燥は小じわや肌代謝の低下を招き、結果的に肌年齢を上げてしまう原因のひとつです。
肌の水分量や皮脂分泌量は年齢とともに低下します。
そのため、セラミドや肌の表面にある皮脂膜が若いころに比べると少なくなるなど、何もしないでいると乾燥肌へ傾いていってしまうのです。
20代までは乾燥を感じなかった普通肌や脂性肌の人も、30代以降は乾燥ケアを意識したケアが必要になってきます。
「自分は脂性肌だから」と洗浄成分の強い洗顔料を使ったり、20代の頃と同じスキンケアラインを使ったりしてはいませんか?
ここまで何度も触れてきたように、皮脂分泌量や水分量は年齢とともに変化します。
元々自分が生まれ持った肌質を考慮しながら、変化に応じたスキンケアをすることが大切です。
特にクレンジングや洗顔料など「落とす」スキンケアは、肌の水分量や角質層の状態を決める大切な要素です。メイクや季節など肌の状態に応じて使い分けをしていくのが良いでしょう。
いうまでもありませんが、タバコは肌年齢を若くしたい人にとって悪影響を及ぼします。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血流の低下が起こります。血流の低下に伴い、酸素や栄養の供給も低下します。
健康面はもちろんのこと、肌のくすみやその他多くの肌トラブルを引き起こす可能性が高くなるなど、美容面からみてもタバコはおすすめしません。
実際、タバコを吸わない人のほうが吸う人よりシワやたるみも少なめで、若く見えることが多いです。
肌年齢を若くしたいと思っている人で今喫煙しているなら、まずは喫煙を控えることから始めてみましょう。
エネルギーとして使われずに余った糖は体内でタンパク質と結合し、AGEs(終末糖化生成物)という物質を生成します。AGEsが生成されることを糖化反応といいます。
AGEsが肌の真皮層にあるコラーゲンに溜まることで肌の弾力を低下させ、たるみやシワの原因となります。
そもそも肌の弾力やハリをつかさどるエラスチンやコラーゲンは、タンパク質の一種です。
糖化がおきてしまうとエラスチンやコラーゲンが硬くなり、弾力やハリのない肌へと変化してしまいます。
また、AGEsは年齢とともに排出されにくくなるため、過剰な糖質摂取は控えるようにしましょう。
紫外線は肌年齢を上げてしまう、もっとも大きな要因といっても過言ではありません。
紫外線に含まれるUV-Aは真皮層まで届き、エラスチンやコラーゲンにダメージを与えます。光老化と言われ、肌弾力やハリに大きな影響を及ぼします。
また紫外線による日焼けは肌の乾燥も招くなど、若見え肌にとっては悪影響の面が多い存在です。
朝日など適度に日光を浴びることはセロトニンやビタミンEの生成などメリットもありますが、基本的には極力浴びないようにするのが望ましいでしょう。
肌年齢を上げてしまう習慣に当てはまってしまっていた人はぜひ習慣を見直し、正しいお手入れで肌年齢の若見えを目指していきましょう。
スキンケアでまず大切なのは保湿ケアです。
年齢を重ねるとシワやたるみが気になり、エイジングに効果的と言われる成分が多く配合されたものを選びがちです。
しかし、乾燥に傾いた肌では有効な成分も浸透が悪く、効果を発揮できません。
先でも触れたように、肌は年齢とともに保水力や皮脂分泌力が低下する傾向にあります。
今正しいお手入れが出来ていない人はまず保湿ケアをしっかり行い、次のステップとして年齢や肌質に応じたスキンケアを行っていきましょう。
メイクや肌の状態に合わせてクレンジングを使い分けるのもおすすめです。
肌年齢を若くするには、バランスの良い食事と紫外線ケアが大切です。
肌を作る主成分であるタンパク質を中心に、ビタミンやミネラルをバランスよく摂取していきましょう。
ストレスケア、良質な睡眠、適度な入浴も美肌にとって欠かせません。
また冷えにも注意が必要です。冷えが進むと水分の循環も低下し、乾燥を悪化させてしまうことも。冬場や夏の冷房から体が冷えるのを守りましょう。
そしてどんなに正しいスキンケアや食事に気を付けても、一気に肌年齢を上げてしまうのが紫外線の存在です。
紫外線は年々強くなり、最近は冬でも紫外線量が増えています。若見え肌のために、日焼け止めクリームは一年中使用するようにしましょう。
肌年齢は水分や油分、毛穴の状態など総合的な基準から算出されます。
一方で、見た目年齢は印象的な部分が大きく関係しています。もちろん肌の状態も見た目年齢には影響を及ぼしていますが、それ以外にも立ち姿などの姿勢、ポジティブでハツラツとした印象も見た目を若くするのに影響しています。
いくら肌年齢が若くても、猫背で暗い表情では若々しく見えません。
見た目年齢を若くすることも、肌年齢を若くしていくのと並行して意識したいポイントです。
肌年齢を若くしたい人はスキンケアの基本であるクレンジングの見直しと、ハンドケアでは届かないお手入れをサポートしてくれる美顔器の活用です。
おすすめのスキンケアアイテムを4つ紹介するので、若見え肌になりたい人はぜひ毎日のお手入れに取り入れてみてください。
クレージュのクレンジングバームはクレイを配合した、1つで5つの役割をもつ優秀なクレンジングアイテムです。
メイク落とし、洗顔、マッサージ、保湿美容パック、角質ケアが同時に可能です。さらに4種類のラインナップから、肌質や肌悩みなどに合ったものを選べます。
●V
ミネラル豊富なクレイ「モロッコ溶岩クレイ」と浸透型ビタミンで、毛穴とくすみケアで透明感のある肌へ
●モイスト
優しく働くクレイ「ホノライト」とシアバターで、保湿クレンジング
●クリア
肌や汚れにしっかり吸着するクレイ「カオリン」と保湿成分「セラミド」でクリアなつるスベ肌へ
●ブラック
Wクレイと炭、酵素で頑固な皮脂汚れと角栓を吸着、除去
クレイとお酢のちからで、気になるくすみや毛穴汚れを優しくオフできるクレンジングです。
小鼻の黒ずみやざらつきが気になるけど、刺激の強いクレンジングは苦手という人にもおすすめです。
3種のセラミドやヒアルロン酸など保湿成分もたっぷりなので、しっとりとした洗いあがりを実感できます。
肌に負担の少ないジェルタイプで、濡れた手でも使えるクレンジングです。
スッと肌に馴染むエマルジョン化されたオイルが特徴的なオイルクレンジングです。
メイクや汚れを浮かせて落とすので、肌への負担が少ないのも嬉しいポイント。
ビタミンC誘導体やレチノールなど3種のビタミンと揺らぎ肌を整えてくれるCICAも配合し、なめらかでくすみのない肌へ導いてくれます。
その他、植物由来の保湿成分など潤い肌に仕上げる成分もたっぷりなので、オイルなのにしっとりとした仕上がりを実感できます。
ブリオスのチャームリフトは1台でフェイスもボディもケアできる美顔器です。
EMSと振動、温感機能で気になる部分をケアして、ハリつやのある肌へ導いてくれます。
薄型で卵1個分の軽さと、フェイスラインやふくらはぎなどにもフィットしやすいU字カーブも使いやすいと高評価。
またブリオスのチャームリフトは、USB充電式で持ち歩きにも便利です。気になったときやお出かけ前にパッとケアできるので、今まで美顔器が続かなかった人にもおすすめです。
肌年齢を若くするには、まず老け見えする原因を見つけましょう。
生活習慣や食習慣、そしてスキンケアが肌年齢を上げる原因になっていないかを知ることが大切です。
原因を見つけたら、自分の肌や生活習慣に無理のない範囲で合うものを取り入れていきます。肌は年齢とともに変化していくものです。
「エイジングケア=年齢に応じたお手入れ」であるように、日々肌をチェックしながら合うものを「続けていく」のが若見え肌を作るのに最も重要なポイントとも言えるでしょう。
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