2024.4.15
巻き髪は綺麗に仕上げてもすぐにカールが取れたり、パサついたりと、朝の綺麗な状態をキープするのが難しいと感じている人も多いようです。
今回はキープ力のある巻き髪を作るコツと、パサつき髪におすすめの巻き髪専用スタイリングオイルを紹介します。
巻き髪を作る際のスタイリング剤の選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
Contents
巻き髪を長くキープさせるためのコツを5つ紹介します。
少し手間に感じるものもありますが、コツを押さえて巻くことで誰でも簡単に崩れにくい巻き髪を作れます。
キープ力のある綺麗な巻き髪を作るには、まず髪を完全に乾かしておくのが不可欠です。
髪が濡れた状態で巻くと、巻き髪のキープ力は弱くなってしまいます。とくに根元をしっかり乾かし湿気やうねりを取っておくことで、朝巻いた髪をキープしやすくなります。
また濡れた髪へ高温のアイロンをあてるとダメージヘアの原因にも。アイロンの熱によるヘアダメージを軽減するためにも、まずは髪を完全に乾かしておきましょう。
髪を乾かしたら、丁寧にブラッシングして絡まりやホコリを取りましょう。
絡まった状態で巻くと、切れ毛の原因など髪が痛む原因になります。ブラッシングで絡まりの原因となるホコリを取り除くことで切れ毛を予防できます。
またブラッシングで毛流れを整えることで、ムラのない綺麗な巻き髪に仕上げられます。
乾燥が酷い人はこの時点でオイルなどを塗布し、ブラッシングによる静電気や摩擦から髪を守りましょう。
アイロンで巻いても熱が伝わらないと巻き髪にはなりません。長持ちする巻き髪を作るには、髪に均等に熱を与えるのがポイントです。
そのために大切なのが髪の毛のブロッキング。ブロッキングの際は縦だけでなく、横にもブロッキングするのがポイントです。
特に髪の毛の量が多い人はこの工程を省いてしまうと、せっかく巻いた髪もすぐに取れてしまう原因に。
手間に感じる工程ですが、ブロッキングは巻き髪のキープ力に関わる大切なポイントです。手を抜かないようにしましょう。
巻き髪を作ったら、アイロンの熱が冷めるまで触ってはいけません。
形は熱が冷めていく工程で形成されます。アイロンで巻き髪を作った直後は形がまだ固定されていません。完全に冷めてからほぐしてください。
もし急いでいる場合は、ドライヤーの冷風を優しくあてて冷ましましょう。このとき強風をあててしまうと巻き髪が崩れてしまうので注意が必要です。
巻き髪を作る際には、オイルやスプレーなどキープ力のあるスタイリング剤をつけるのがおすすめです。
巻く前や後につけることで、朝巻いた髪を夜までキープするのをサポートしてくれます。
ここまで解説した4つのコツを守っているのに、巻き髪がキープできないという人はスタイリング剤が合っていないのかもしれません。
次の項で解説するスタイリング剤の選び方や使い方を参考に、種類や使い方を見直してみましょう。
スタイリング剤にはオイルやスプレーなど異なるタイプがあり、髪質や仕上がり感に応じて選べます。各スタイリング剤の主な特徴などについて解説します(※)。
※製品によって特性は異なります
ミストは軽い仕上がり感を求める人や、巻き髪初心者におすすめです。
他のスタイリング剤に比べると水分量が多く重さが出にくいため、猫っ毛やボリュームダウンしやすい髪質にも向いています。つけ過ぎてもムラが出にくいため、巻き髪初心者でも扱いやすいスタイリング剤です。
先にミストで髪を湿らせて巻き髪を作ることで、熱ダメージから髪を守りカールをキープしてくれる特性があります。
尚、ミストで髪を湿らせたら少し乾いてから巻くようにしましょう。
作った巻き髪をキープするのに重宝するのがスプレーです。固まらないスプレーなら手ぐしも通り、ナチュラルで軽い雰囲気の巻き髪を作れます。
巻いてもすぐに落ちてしまう髪質の人は、髪の内側にハードタイプのスプレーを吹きかけておくことで巻き髪を長持ちさせられます。
熱ダメージから髪を守る成分が配合されたものは、巻く前に使用するのもおすすめです。
巻き髪も楽しみたいけど、ヘアダメージも気になる人におすすめのスタイリング剤がミルクタイプです。オイルより軽い感じに仕上げたい人に向いています。
ミルクタイプならダメージによるパサつきや広がりもケアしつつ、軽い雰囲気の巻き髪スタイルを楽しめます。毛先に多めにつけてウェット感を出すことも可能です。
巻き髪が落ちやすい人はスプレーとの併用もおすすめ。
サラサラでまとまりにくい髪質の人や、艶感をキープしつつ巻き髪を楽しみたい人はバームタイプのスタイリング剤を使ってみましょう。
髪を固めずに巻き髪を綺麗に保つので、柔らかな雰囲気の巻き髪を楽しみたい人にも向いています。
つけ過ぎると重い印象やベタつきが出てしまうため、使う量に注意が必要です。
パサつき髪もまとまるおすすめのバームはこちら☆
オイルタイプのスタイリング剤は、乾燥に傾きがちな髪質や広がりやすい髪質の人におすすめです。
巻く前にオイルをつけることでアイロンが滑りやすくなるだけでなく、アイロンの熱で髪がさらに乾燥してしまうのも防いでくれます。
重さが出てしまうのが気になる人は軽いタイプのオイルがおすすめ。軽さも残しつつオイル特有のウェット感を楽しめます。
熱を味方に変えるおすすめのヘアオイルはこちら☆
「ヘアオイルは巻く前につけると良くない」と言われるのは、オイルのコーティング力が理由として考えられます。
巻き髪はアイロンの熱をあてることで毛髪内部で水素結合が起こり、水分が蒸発しカールを形成されます。
しかし髪表面をオイルでコーティングしていると水分が蒸発しにくくなるため、巻き髪を作る前にはつけないほうが良いと言われるのです。
そのため巻き髪用に作られたオイル以外は、巻く前につけるのはおすすめしません。製品によって目的が異なるため、用途に応じて選ぶようにしましょう。
アイロンの熱ダメージに悩む人のためのヘアオイル「カールフィックスオイル」がプリュスオーから誕生しました。
アイロン前に髪に塗布することで、ケラチンタンパク質(※1)や5つのセラミド(※2)成分がキューティクルを熱ダメージから髪を守ります。
さらに熱を味方に変える「ヒートプロテクト成分(※3)」でカールをロックし、艶とまとまりのある巻き髪へと仕上げられます。
ショートヘアで1プッシュ、ロングヘアでも2〜3プッシュでセットできるので、コスパ面でも大満足。
キューティクルが乱れやすい毛先を中心に馴染ませることで、キープ力のある綺麗な巻き髪を作れます。
※1 イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)(毛髪補修成分)
※2 セラミドAP、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAG、セラミドEOP(すべて保湿成分)
※3 γ‐ドコサラクトン(毛髪補修成分)
先に紹介した「一日中キープする巻き髪を作るコツ」と並行して気を付けて欲しいのが、ダメージケアです。
毛髪内部が傷み空洞が出来てしまうと、巻き髪を作ってもすぐに取れる原因に。
日中受けた紫外線や乾燥、摩擦による毛髪ダメージは、一日の終わりに早めにケアするのがおすすめです。毛髪補修成分や保湿成分をたっぷり配合した、シャンプーやトリートメントで小まめにダメージケアを行いましょう。
猫っ毛や剛毛の人もシャンプーなどヘアケア製品の見直しをすることで、巻き髪を一日キープできる髪に改善できる可能性も。まずは髪に優しい洗浄成分のシャンプーから試してみましょう。
シャンプーしながらダメージと質感を改善できるシャンプーはこちら☆
プリュスオー シャンプー&トリートメント | betop store
ハリコシのある健やかな髪でキープ力のある巻き髪に!こちらの記事もおすすめ↓
髪に良い食べ物とは?必要な栄養素と日常的に取り入れやすい食材を紹介
ヘアオイルはアイロンで巻く前に使うのは良くないと言われますが、成分によってはアイロン前につけておくことで髪を熱や乾燥などのダメージから守るアイテムもあります。
さらに熱を味方にかえるヒートプロテクト成分配合なら、熱の働きを利用して艶とまとまりのある巻き髪に仕上げられます。
乾燥やダメージに悩む人には、アイロン前に使用するタイプのスタイリングオイルがおすすめです。
巻き髪用のおすすめスタイリングオイルはこちら☆
プリュスオー カールフィックスオイル | betop store
公式LINEでは、スタイリングオイルやプリュスオーに関する最新情報やお得なキャンペーンをお届けしています!ぜひフォローしてください↓