2024.11.19

ヘアブラシ使い分けできてる?シーンや悩みに合わせて選ぶことで艶髪を実現!

最近ヘアブラシを使う人が増えており、これまで使ってなかった人でも少し興味がわいてきたという人も多いのではないでしょうか?

とはいえ、いざ購入するにも種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からないですよね。

ヘアブラシはシーンや髪質によって使い分けることで、ヘアケア効果を発揮すると言われています。

今回の記事ではヘアブラシの種類や使い分けのポイントを解説します。自分に合ったヘアブラシを探している方や、効果的なヘアブラシの使い方を知りたい人は参考にしてください。

ヘアブラシが髪にもたらす効果とは?

ヘアブラシに期待できる効果は主に下記の3つです。

  • 頭皮の血行を促す
  • 頭皮や髪の汚れを除去する
  • 髪に艶を出す

ヘアブラシにはブラシの先端部分による程よい刺激で、頭皮の血行を促進させる効果があります。頭皮の血行が良くなることで、艶のある健やかな髪が生えやすくなるなどのメリットも。

また頭皮や髪についた汚れやほこりを取り除き、切れ毛の予防やシャンプーの効果を高めてくれます。

さらに天然の保湿成分とも言われる頭皮の皮脂を、ブラッシングで頭皮の皮脂を髪全体に行きわたらせることで髪に艶をもたらします。

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ヘアブラシは3つのシーンで使い分け

ヘアブラシは朝から夜まで多くのシーンで活躍するヘアアイテムです。今回はヘアブラシの主な役割を3つのシーンに絞って解説します。

ヘアセット

ヘアセットに使うブラシは髪質や使うシーン、髪の状態によって異なるため、種類が豊富です。

主なものには寝ぐせや髪の広がりを抑えるためのブラシ、逆にボリュームを出すためのブラシがあります。

またブローしながら使うブラシには、先端に突起がついたものやブラシの毛が細く詰まっているものなど、髪をキャッチしやすいタイプのものが多い傾向です。

濡れた髪に使用できるブラシは摩擦やひっかかりを軽減するために、滑りの良い素材を採用し、ドライヤーの風が通るようにブラシのピンの隙間を広く取っているものも。

ヘアセットに使うブラシは髪質、使うシチュエーションに合わせて選ぶようにしましょう。

日中のスタイリング

ブラシは風で髪が乱れたときやボリュームが出てきたときなど、日中のヘアスタイリングに不可欠なアイテムです。

静電気が起きにくい素材や、オイルなどがなくても艶出しができるブラシなどがあります。

頭皮までしっかり届くタイプのものは頭皮をほどよく刺激するため、デスクワークによる目の疲れ改善やリラックス、リフレッシュ効果も期待できます。

日中に使用するブラシは持ち歩きやすい、コンパクトタイプが人気です。

頭皮ケア

ヘアブラシには血行促進を目的とした、頭皮ケアに特化したブラシがあります。

頭皮にほどよく刺激を与える構造になっており、マッサージブラシやシャンプーブラシとして販売されています。

濡れた髪にも使用でき、シャンプーしながら使えるものも。

髪の長さによっては使いづらさを感じる場合があるため、口コミなどを事前にチェックしてから購入することをおすすめします。

また濡れたブラシは雑菌の繁殖やブラシの劣化が進みやすくなるため、使用後のお手入れを怠らないようにしましょう。

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主なヘアブラシの種類とおすすめシーン

髪を綺麗にしてくれる主なヘアブラシの種類と、各ブラシを使用するおすすめのシーンを紹介します。

獣毛ブラシ

獣毛ブラシとは豚や猪の毛を用いたブラシのことを指します。適度な油分や水分を含んでいるものが多く、パサつきやうねりケアに適しています。

柔らかい髪質や髪の量が少ない人は豚毛ブラシ、硬い髪質や髪の量が多い人は猪毛ブラシがおすすめです。

豚毛でできたブラシは毛が絡みにくく、細く柔らかい毛を優しく整えられます。一方で猪毛は硬い毛質のブラシで、広がりまとまりにくい剛毛をしっかりと押さえてまとまり髪に仕上げることが可能です。

なお、ドライヤーを使ったヘアセットには360度に毛がついたロールタイプのブラシ、パサつきやツヤ出しにはフラットなタイプを選ぶと良いでしょう。

クッションブラシ

数多くある機能性ブラシでまず最初に購入するなら、マルチに使えるクッションブラシがおすすめです。

クッションブラシはブラシの土台部分が少し丸みを帯びた形状になっており、ラバー製の柔らかい素材を使用しています。

ブラシの素材は獣毛ミックス、豚毛、猪毛、竹ピン、木製ピンなどさまざまです。お風呂では耐水性のあるナイロン製やポリエチレン製を使用しましょう。

素材によってブラシの詰まり具合は異なります。お手入れがしやすいのは竹ピンや木製ピンなど目が粗いタイプです。持ちやすさや使いやすさ、仕上がり感を考慮しながら選ぶと良いでしょう。

パドルブラシ

パドルブラシはカヌーを漕ぐパドルに似ていることが由来となったブラシで、パドルのように広いスクエアの形をしています。土台の部分に空気穴があり、クッション性に優れているのも特徴のひとつです。

頭皮に刺激を与えにくい構造のため、頭皮ケアにも適しており、頭皮のマッサージを目的としても使用されています。

パドルブラシの素材は主にナイロン製と木製で、ピンの隙間は広めです。お手入れはしやすい構造ですが、木製は耐水性が弱く、濡れた髪や水洗いは基本的にできません。

水で洗ってお手入れをしたい人や、濡れた髪にも使いたい人はナイロン製を選ぶと良いでしょう。

デンマンブラシ

デンマンブラシとはイギリスのデンマン社から発売されているブラシの総称で、ハーフブラシとも呼ばれます。

耐熱性のあるナイロン製のブラシで、サロンではブローの際によく使用されています。土台は半円形状で、サイズ展開もされているため髪の長さで使い分けも可能です。

同じような形状のブラシとデンマンブラシの違いは、ピンの配列やブラシの持ち手部分など細かい部分へのこだわりです。また通常のブラシより重量感があります。

デンマンブラシと偽ったものも出回っているため、正規のデンマンブラシを探している人は公式オンラインショップからをチェックしてみましょう。

コームブラシ

そもそもコームとブラシは形状も目的も全く異なるものです。ここではコームのことを指します。

コームは薄い板状のものに歯が一列に並んでいます。

ブラシはブラッシングやブロー時に使用しますが、コームは分け目を作るときやドライヤーを使わないヘアセットのときに使用します。

またプラスチック製でできた目の粗いコームは、濡れた髪にも使えてお風呂場でトリートメントをなじませるときにも使えます。

持ち歩きには折りたためるタイプがおすすめです。

ヘッドスパブラシ

頭皮をケアしたい人におすすめなのが、ヘッドスパ用のブラシです。頭皮を程よく刺激して、血行を促す効果が期待できます。

頭皮が硬い人や本格的なヘッドスパ効果を実感したい人には、電動タイプもあります。

手動タイプは基本的に耐水性のあるものが多く、シャンプー中やバスルームで使用可能です。先端部分で毛穴や頭皮をマッサージするようにシャンプーすることで、頭皮のべたつきや臭いを軽減し、すっきりとした洗いあがりを体感できます。

素材や硬さは製品によって異なります。地肌が敏感な人は柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。

編集部おすすめのヘッドスパブラシ

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卵型ブラシ

持ち歩きのブラシとして人気が高い「卵型ブラシ」は、手のひらにすっぽりと収まる大きさと形が特徴的なブラシです。面が広いため一気に広範囲のヘアセットを行えます。

手のひら全体で握ってつかうため、ブラシにかかる圧力が均等になり、頭皮への過剰な負担を軽減します。

多くの製品が洗える素材を採用しており、お手入れも簡単。持ち運びには、ブラシの折れ曲がりやホコリから守る蓋つきタイプがおすすめです。

ヘアブラシを使う際には摩擦や静電気から髪を守るヘアオイルやトリートメントを

ヘアブラシはヘアオイルやトリートメントを付けてから使用しましょう。

乾燥しやすい髪やダメージ髪はブラッシングの際に、摩擦や静電気で髪にダメージを与えてしまう可能性があります。

髪を摩擦などのダメージから守るために、髪質やスタイリングに合わせたアイテムを使用することでセットもしやすく、朝のスタイリングの持続力も高まります。

クレージュやプリュスオーでは仕上がりや髪悩みに合わせて、さまざまな洗い流さないトリートメントやヘアオイルを取り扱っています。

人気商品の一部を紹介します。

●香水代わりにもなる!3つの香りから選べるミネラルマルチオイル

●髪質、悩み別に3タイプから選べる!洗い流さないトリートメント

〈絡まる髪から指通りなめらかな髪へ〉

〈広がる髪を柔らかなまとまり髪へ〉

〈ハイダメージヘアからしっとりとまとまる髪へ〉

その他商品は公式サイトからチェックしてください。

ヘアブラシのホコリ取りの方法は種類によって異なる

ヘアブラシのホコリ取りや洗い方の方法は、ブラシの素材によって異なります。

プラスチック製は水洗い可能です。シャンプーもしくは重曹を溶かし込んだぬるま湯につけて汚れが浮いたら洗い流し、タオルドライしたあと自然乾燥させます。

一方で獣毛製や竹製などは耐水性が弱く、水洗いには適していません。歯ブラシや綿棒、つまようじなどで優しく丁寧にホコリや汚れを取り除きます。

どうしても落ちない汚れは製品の説明書を確認したうえで、ウェットティッシュで拭き取り風通しの良い場所で乾燥させましょう。

また日頃からブラシ用のお手入れブラシを活用し、小まめに髪の毛や汚れを取り除いておくようにしてください。

【まとめ】ヘアブラシは髪質や使うシーンで使い分け!使いやすさやお手入れ方法もチェック

ヘアブラシは異なる構造や素材でできているため、髪質やシーンによって使い分けするのがポイントです。

またサイズ感も異なるため、自分の手に合うものを選ぶことで毎日のヘアケアも楽になります。

さらに清潔な状態をキープするため、お手入れのしやすさもチェックしておきましょう。

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