2026.3.9

スキンケアアイテムは数が多くなると、どれを先に使えば良いのかなど順番がわからなくなってしまいます。
また朝と夜、肌質によっても使うスキンケアや求める仕上がり感は異なるため、スキンケアの役割を知り、正しい順番で使うことが大切です。
今回の記事では基本のスキンケアステップに加え、肌別やメンズ向けなど肌に合わせたスキンケアについても詳しく解説します。綺麗な肌を手に入れたい人は、ぜひ参考にしてください。
Contents

すべての肌質に必要な基本のスキンケアは、以下のとおりです。
スキンケアで大切なポイントは「落とす」「潤す」「カバーする」の3ステップです。朝も夜も、男性も女性も、すべてのシーンと人に共通するスキンケアの基礎を詳しく解説します。
スキンケアの要となるのが洗顔です。どんなに高級な化粧水や美容液を使っても、肌に汚れが残っていると効果は半減します。
洗顔は皮脂や古くなった角質、メイク汚れ残りを落とす役割を担います。お湯だけでは皮脂などの油分や角質を落とす力が弱く、肌に残ってしまう可能性が高いです。
皮脂や不要な角質を落とす成分が配合された洗顔料を使い、丁寧な洗顔を心がけましょう。
↓こちらの記事もおすすめ↓
導入化粧水・導入美容液とは、このあとに使う化粧水の浸透を高めるためのアイテムです。いずれも目的は同じで、使用感が異なります。
さっぱりとした仕上がりには導入化粧水、しっとりとした仕上がりには導入美容液がおすすめです。
化粧水や美容液の浸透がいまいちと感じる人は、浸透力が不足しているのかもしれません。保湿成分をしっかりと角質層まで届けるため、ブースターを活用しましょう。
汚れを落とした肌に潤いを与える役割を担う「化粧水」
化粧水の仕上がり感は、保湿成分の種類や配合割合で変わります。また、保湿成分には潤いを与えるヒアルロン酸や、水分保持力を高めるセラミドなどさまざまです。
肌にしっかりと潤いを届け、届けた潤いをキープするには異なる性質をもつ保湿成分がバランスよく配合されていることが大切。
乾燥に悩む人は、加水分解ヒアルロン酸など、浸透力に優れた成分が配合された化粧水を選ぶと良いでしょう。
美容液(セラム)は、肌悩みに特化したお手入れができるアイテムです。
ニキビやシミ、しわ、乾燥など、人によって肌悩みは異なり、悩みを改善するにはそれぞれに適した成分を肌に届けなくてはなりません。
美容液には、厚生労働省でしわ改善に効果が期待できると認められた「レチノール」や、くすみ改善をサポートするビタミンCといったように、肌悩みに応じた成分が、高濃度で配合されています。
美容液によっては化粧水前に使うブースタータイプもあるので、どの順番で使うかは製品の説明書にて確認してください。
乳液やクリームは、肌や化粧水などの水分蒸発を防ぐ役割を担います。
また化粧水や美容液には配合しにくい、油性美容成分も多く配合されているなど、潤いレベルを高めて維持するのに不可欠なアイテムです。肌の保護膜が乱れ気味な、乾燥性敏感肌を整えるのにも有効です。
ベタつき感が苦手な人は乳液タイプを選びましょう。肌にしっかり馴染ませた後、ティッシュやホットタオルで軽く抑えるとベタつき感が軽減します。
目元の状態は印象力に大きな影響を与えるため、アイクリームはぜひ基本ケアで使って欲しいアイテムです。
夜は保湿や栄養補給、血行を整える目的で濃厚タイプのものを、朝は浸透力のよいタイプを使うのがおすすめ。
もちろん目元の悩みに合わせて、朝と夜、同じアイクリームを使用しても問題ありません。
↓こちらの記事もおすすめ↓

朝と夜でスキンケアの順番は、ほぼ同じです。異なる点に解説を加えて、朝と夜のスキンケアの順番について解説します。
朝の基本的なスキンケアは以下の順番で行います。
朝は外出の有無に関係なく、スキンケアの最後にUVクリームを塗りましょう。紫外線は窓越しに入ってくるうえ、外出しなくてもベランダや庭に出たりと何気なく浴びてしまうものです。
うっかり焼けをしないためにも、朝はUVクリームを塗るのを忘れないようにしてください。
夜のスキンケアは、以下の順番で行います。
メイクをした日やカバー力のあるUVクリームを使った日は、クレンジングをしましょう。アイメイクやリップはポイントメイク落としを使用します。
さらに乾燥やエイジング対策のスペシャルケアとして、寝ている間にスキンケアができる「スリーピングマスク」も取り入れるのも良いでしょう。

異なる肌質でも、基本的なスキンケアの順番は同じです。ここでは、肌タイプ別に取り入れると良いアイテムやケアについて解説します。
皮脂の分泌量が多く、肌テカリしやすい脂性肌。ニキビ予防やケアに効果的といわれるサリチル酸やAHAが配合された化粧水や美容液を選びましょう。
また過剰な洗顔などで過剰に皮脂を取りすぎると、かえって皮脂分泌を促進してしまう可能性があります。脂性肌やニキビ肌向けの洗顔料で朝晩の計2回洗顔をしたら、あとはぬるま湯で洗い流す程度に留めてください。
↓ニキビ肌で悩む人はこちらの記事もおすすめ↓
乾燥肌とは水分も油分も少ない肌を指します。
水分も油分も少ないため、肌のバリア層が弱く、敏感肌に傾きやすい傾向にあります。
乾燥肌の場合、水溶性と脂溶性の保湿成分がバランスよく配合されているスキンケアアイテムを選ぶのがおすすめ。化粧水やクリームの二度塗り、血行促進効果が期待できる美顔器によるケアを取り入れましょう。
編集部おすすめの美顔器
ブリオス チャームリフト

\毎日の保湿をサポートする一台/
混合肌とは乾燥肌と脂性肌が混ざった肌のことで、水分は足りないけど皮脂分泌が多めでテカリやすい肌を指します。
混合肌のスキンケアポイントは「保湿」です。
乾燥を感じると乾燥から肌を守ろうと、皮脂が過剰に分泌されます。つまり肌が潤った状態をキープすれば、皮脂が必要以上に分泌されるのを防げてテカリにくい肌へと変えられるのです。
敏感肌は肌のバリア層が弱くなり、過敏な状態になっている肌を指します。
そのためスキンケアはなるべく、刺激の少ないものを選ぶことをおすすめします。アルコール成分や添加物に反応する場合もあるため、無添加系のスキンケアを選択肢に入れるのも良いでしょう。
シートタイプのクレンジングやコットンによる拭き取りなど、物理的に刺激を与えるのも控えましょう。
しわやシミ、たるみなど年齢とともに出てくるエイジング悩み。基本のスキンケアはエイジングに特化したものを選び、美顔器で肌の基礎を底上げしましょう。
ただしやり過ぎはかえってたるみやくすみを引き起こす恐れがあるので、製品に定められた使用回数や使い方を守るのがポイント。
↓エイジングに必要な美容成分や年代別ケアの方法は、下記の記事で詳しく解説↓

メンズのスキンケアも基本的には同じです。簡単なスキンケアで済ませたい人はブースターやアイクリームを除いたシンプルなお手入れでも構いません。
肌のごわつきや吹き出物の跡が気になるのであれば、定期的なスクラブケアで肌のターンオーバーを促しましょう。スクラブ配合の洗顔料もおすすめです。
なおメンズ用スキンケアは成分が強めなものもあるので、肌の弱い人はメンズ用でなく一般向けのものを選びましょう。
編集部おすすめ
クレージュ ポアスムージング フェイスウォッシュ ブラック

\部分パックにも使えるスクラブ入り/

スキンケアは正しい順番で使い、さらにひと工夫することでスキンケア効果を高められます。少ない予算と時間の投資でできる、スキンケア効果アップの方法を伝授します。
化粧水や美容液の浸透効果を高めるには、肌の皮脂汚れや古い角質を綺麗に落としておくことが大切です。肌に負担の少ない洗顔ブラシを活用し、肌をクリアな状態に整えてから化粧水をつけましょう。
ブリオスの洗顔ブラシは3つのブラシがデフォルトでセットになっており、その日の肌状態や部分使いでブラシの使い分けが可能です。
↓こちらの記事もおすすめ↓
スキンケアアイテムはひとつ塗ったら、5分程度置いてから次のアイテムを塗るのがおすすめ。ひとつずつしっかりと肌に浸透させることで、各アイテムの効果が高まります。
少なくとも2~3分は置くほうが良いですが「待てない!」という人は、肌や指の腹を使い、押し込むように肌に馴染ませてから、次のアイテムへ進んでください。
普段は仕事や家事で基本的なスキンケアしか出来ない人は、週末など少し時間が取れるタイミングでスペシャルケアを入れましょう。
スペシャルなケアで肌の底上げをすることで、浸透率や水分量が高まり、普段のお手入れの効果が出やすくなります。

スキンケアに関するよくある2つの質問に回答します。
肌悩みはひとつではないため、悩み改善のために2種類の美容液を使っている(使いたい)人もいるでしょう。
スキンケアの順番を決める際にポイントとなるのが、浸透しやすさです。美容液においても同じです。
2種類のうち水分量が多く、浸透しやすいほうを先に塗ります。さらっとした美容液を先に塗り、5分置いて、次にとろみやこってり感のある美容液を塗ります。
スキンケアの時間が取れない人は、オールインワンのアイテムで時短美容しましょう。
ただしスキンケアの基本「落とす・潤す」は省かないのがポイント。
「落とす」は「クレンジング・洗顔・パック」機能を兼ねたクレンジングバームを、「潤す」は「化粧水・美容液・乳液」を兼ねたオールインワン美容ジェルなどがおすすめです。
↓こちらの記事もおすすめ↓

スキンケアで使う基礎化粧品は、アイテムごとにもつ役割が異なります。
基本的に使う順番は朝と夜でほぼ同じですが、クレンジングや日焼け止めなど状況に応じて使い分けるようにしましょう。
肌質に応じて必要な成分が配合されているものを選び、正しく使って綺麗な肌を手に入れましょう。