2025.3.18
「今年のトレンドヘアカラーで髪もおしゃれに決めたい!でもカラーのバリエーションが多すぎて決められない。」
そんな方に2025年の春夏向けのカラーを厳選して紹介します。
おしゃれ度を高めてくれる今注目のデザインカラーも紹介するので、2025年の春夏のカラーチェンジの参考にしてください。
Contents
2025年春夏のトレンドカラーは以下の3つです。
同じ系統のカラーでも、ブリーチの有無でトーンが異なります。また色をミックスすることで微妙に異なるカラーに仕上がります。
これから流行るカラーのタイプをチェックして、トレンドカラーを楽しみましょう。
桜など春を象徴するカラーでもあるため、春になるとピンク系のカラーに変える人が増えます。
人気アーティストや韓国アイドルの影響もあって、街中でよく見かけるようになりました。
そんなピンクカラーの中でも2025年の春夏におすすめなのが以下の3色です。
ピンクベージュは、ふんわりと柔らかい雰囲気を出したい人におすすめのカラーです。
ベージュよりのピンクカラーは透明感があり、春らしさを感じさせてくれます。
控えめなピンクなので、ピンクカラー初心者にも向いています。
またブリーチなしでもできるため、髪ダメージが気になる人にもおすすめです。
ピンクカラーを強めに出したい人はブリーチを入れましょう。
またベージュを多めに入れると赤みが出にくくなります。
ピンク感を強めに出したい人におすすめなのが、さくらんぼをイメージした「桜ピンク」。
チェリーピンクよりピンク色が強いですが、少しホワイト感があるためきつ過ぎないピンクカラーです。
色のブレンドによって、イエベでもブルベでも似合わせられます。
綺麗な桜ピンクにするには、ブリーチありがおすすめです。
ブリーチ1回で少し濃いめのピンクに、2回でよりトーンの高いピンクになります。
赤みが出やすい人は2回以上のブリーチを入れたほうが、理想の桜ピンクに仕上がりますよ。
パープルピンクとも呼ばれる「ピンクラベンダー」は、派手なピンクは躊躇するけどピンク系にしてみたい人に向いています。
ダークトーンのラベンダーカラーとブレンドしており、可愛くなりすぎないお洒落な雰囲気のピンクカラーです。
ブルベの人におすすめのカラーですが、青みをおさえたブレンドにすればイエベの人にもフィットします。ピンクラベンダーはブリーチありか、なしかでかなり雰囲気が変わります。
大人っぽい落ち着いた雰囲気にするならブリーチなしで、ピンク色や透明感を強く出したい人はブリーチありがおすすめです。
カラーバリエーションが豊富で、安定した人気カラーであるベージュ系。
カラーの組み合わせやブリーチ、地毛の色などで異なるカラーを楽しめます。
おすすめは以下の2色です。
ベージュ系は透明感があるため、柔らかい質感や雰囲気を出したい人に向いています。
赤みが出やすい人にもおすすめです。
今やベージュ系の人気No.1カラーと言っても過言ではない、不動人気のカラー「ミルクティーベージュ」。
美髪がトレンドの今、ダメージを軽減しつつ楽しめるカラーとしてさらに人気が高まっています。
まさにミルクティーのような淡い色味のカラーで、抜けるような透明感が特徴的。
ブリーチなしでも繰り返し染めることで、少しずつ明るい色味に変わっていきます。
1回目からミルクティーっぽいカラーにしたいなら、ブリーチありがおすすめです。
「透き通るような」を意味するシア―(sheer)。
その名の通り、透明感のあるベージュカラーを指します。
黄色味が強めなのでイエベ春の人に向いていますが、黄色味を抑えて彩度を上げるとブルベ夏の人でも似合うカラーです。
ブリーチなしでも楽しめますが、地毛の色が強い人はブリーチありがおすすめ。
ブリーチすることで透明度が上がり、色落ちするとブロンドのような雰囲気に近づきます。
初めてのヘアカラーでも挑戦しやすく、暗めや明るめで雰囲気を変えられるブラウンカラー。
髪に艶感も与えてくれるため、美髪の印象を与えたい人におすすめです。
くすみカラーや暖色系の人気も高まっています。
今回は2025年の春夏にとくにおすすめの下記2色を紹介します。
ブラウンにピンクカラーをブレンドしたピンクブラウン。
黄色味が少ないためブルベの人向きといわれていますが、他の色味を混ぜることで幅広いパーソナルカラーの人に対応可能なカラーです。
たとえば、黄色味を足すことでイエベ春に、ピンクよりのブラウンにすることでイエベ秋の肌色に馴染むカラーに仕上がります。
ブリーチありのほうが明るい色味になりますが、ブリーチなしでもカラーを重ねることで発色が上がる場合もあります。
髪質によって異なるため、担当の美容師さんに相談してみましょう。
ナチュラルブラウンとは自然なブラウンカラー全般を指すため、ダークブラウンやオリーブブラウンも含まれる場合があります。
ナチュラルなカラーなので、仕事や学校関係で髪色を明るくできない人に向いているカラーです。
パーソナルカラーに合わせたブレンドができるヘアカラーのため、どんなパーソナルカラーの人でも似合います。
また色落ちしても目立ちにくく、小まめにヘアカラーに行けない人にもおすすめです。
デザインカラーとは、ヘアカラーにアレンジを加えるカラーの総称です。
異なる色やトーンを組み合わせるなど、デザインカラーには多くの種類があります。
髪の内側だけカラーをいれる「インナーカラー」や耳元だけカラーを入れる「イヤリングカラー」もデザインカラーのひとつです。
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アンブレラカラーとはインナーカラーの逆で、髪の表側に明るいカラーを入れ、内側の暗めカラーとのコントラストを楽しむヘアカラーです。
傘を被っているような見た目から、アンブレラカラーと呼ばれています。
個性的なカラーで印象に残りやすく、ワンランク上のヘアデザインをしたい人に向いているデザインカラーです。
個性を抑えたいけどアンブレラカラーを試したい人は、ブラウンやベージュなどのナチュラル系カラーがおすすめ。
トップに明るめのカラーをもってくることで落ち着いたアンブレラカラーを楽しめます。
前髪インナーカラーとはその名の通り、前髪に入れるインナーカラーを指します。
カジュアルさや若々しい印象を出したい人におすすめのデザインカラーです。
前髪インナーカラーのメリットは全体のカラーを抑えつつ、華やかな印象を与えられる点です。
また全体をブリーチしないため、髪のダメージを軽減できるのも利点といえます。
インナーを入れる範囲やカラーの色を変えることで異なる雰囲気を楽しめます。
ハイライトカラーとは、ポイントで明るめのカラーを入れる立体デザインカラーを指します。
ひと目でわかるパキっとしたカラーにするため、ブリーチは必須です。
太いハイライトと細いハイライトを作ることでより立体感のあるハイライトに仕上がります。
全体的に動きを出したい人はブリーチ後にカラーを入れるのもおすすめです。
ヘアカラーの色落ちは髪質やブリーチの有無、カラーの色によって異なります。
早ければ1〜2週間、長持ちする人でも約1ヶ月です。
また、カラーのダメージによるパサつきや、艶の低下に悩む人も多いのではないでしょうか?
ここでは色落ちやパサつきなど、ヘアカラーの悩みを軽減するためのアイテムを紹介します。
プリュスオーのカラーシャンプーは、ヘアカラーの色落ちにおすすめのアイテムです。
2025年春夏におすすめのカラー「ピンク」や「ベージュ」のほか、「紫」や「シルバー(アッシュ系)」の計4タイプから選べます。
キメの細かい泡が髪に密着、浸透し、綺麗な髪色キープをサポートします。
さらに、退色の原因であるドライヤーの熱を味方に変えて髪のダメージを軽減したり、髪の主要成分であるタンパク成分(アミノ酸)でキューティクルを整えたりする効果も期待できます。
髪色を長持ちさせたい人は毎日の使用がおすすめです。
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ヘアカラーによる髪のキシミ感が気になる人には、プリュスオーのリポアシャンプーがおすすめです。
リポアシャンプーは、洗いながら毛髪のダメージ補修ができるシルク由来のPPT系洗浄成分を最高濃度で配合(※)。
さらに、カプセル化された超微粒子のシルク補修成分が、ダメージの奥深くまで浸透するため毛髪深部からのケアを実現します。
また、アミノ酸系洗浄成分が頭皮や毛髪に必要な潤いを残しつつ、汚れや過剰な皮脂のみ洗い落とすため、しっとりとした仕上がりを実感できるのもメリットです。
\シリーズ使いもおすすめ!/
艶とまとまり感のあるヘアセットには、オイルとワックスの良いとこどりの「メルティバーム」がおすすめです。
パサつきをケアし、しっとりと柔らかい質感に仕上げられます。
束感のある外ハネスタイルにも向いているスタイリング剤です。
また、メルティバームは夜のドライヤー前にも使えます。
夜濡れた髪につけてドライヤーすることでバームが熱で溶けて毛髪をコーティング。
朝の広がりを抑えて、スタイリングしやすい髪へと導いてくれます。
2025年の春夏は桜カラーであるピンクを筆頭に、ベージュやブラウンなどのナチュラルカラーが人気です。
ブリーチして透明感のある雰囲気が人気の一方で、ダメージを軽減するためブリーチなしでヘアカラーを楽しむ人も増えつつあります。
また全体の髪ダメージ軽減にはデザインカラーを取り入れることもおすすめです。
一部分のみブリーチしてハイトーンにすることでお洒落を楽しみつつ、艶のある髪もキープできます。
暖かくなり外出の機会も多くなる春から夏のシーズン。
トレンドカラーでさらに気分を高めてみてはいかがでしょうか?