2024.1.15

髪の毛のエイジングサインに必要なヘアケアとは?おすすめシャンプーと選び方を解説

肌や髪にエイジングサインが出始める30代。歳だし仕方ない、エイジングケアをやっても年齢には勝てないのではないかと諦めてはいませんか?

エイジングケアは年齢に応じたケアのことで、お手入れするのに遅すぎるということはありません。正しく行えばきちんと効果を実感することもできます。

とはいえ、エイジングケアは早ければ早いほど、効果を感じやすいのも事実です。肌や髪に今までとは違う変化を感じたら早めにエイジングケアを始めましょう。

今回はエイジングが気になる人のために、おすすめのヘアケアを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

髪の毛に感じるエイジングサイン

年齢を重ねるとともに、肌や体力面で歳を感じるシーンは多くなってきますよね。

同じく髪にもエイジングサインを感じる人も多いでしょう。髪のエイジングサインの代表的なものには以下のようなものがあります。

  • ハリコシ不足
  • 潤い不足
  • 白髪
  • うねり

髪のエイジングサインには育毛サイクルが影響しています。

成長期が短くなったり、休止期が長くなったり、成長速度が遅くなったりすることで髪質が変わり、抜け毛が目立つようになります。

また加齢とともにメラニン色素の生成に関わるメラノサイトの働きが衰えるため、白髪が増えると言われています。

髪も肌と同様に早めのエイジングケアが大切

肌のたるみやシワは酷くなってからでは、エイジングケアの効果が出るのに時間がかかります。

同様に髪も大きなエイジングサインが出てからでは、ヘアケアの効果を実感できるまでに時間がかかります。

冒頭でも触れたように、エイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことを指します。いかに早くその時々に応じたヘアケアをしていくかが、効果を実感できるエイジングケアの鍵となるのです。

すでに白髪やハリコシ不足などで悩んでいる人も、正しいヘアケアをすれば悩みを改善できる可能性があります。

生活習慣の見直しや正しいヘアケアの知識を身に付けて実践していきましょう。

エイジングに効果的なヘアケア

髪に負担をかけている習慣をできる限り少なくし、元気な毛髪が生えるような習慣へと変えることで今感じている髪の悩みを改善することができます。

白髪が増えてくると白髪染めの頻度が増えて、ダメージを加速させてしまいます。毎回全体を染めるのではなく、部分染めやメッシュをいれるなどして髪への負担を減らす工夫をしてみましょう。

またハリコシや潤いのある毛髪のためには、食事や睡眠の質の見直しも必要です。

髪の主成分であるタンパク質を中心に、亜鉛や鉄分などのミネラルやビタミンも意識して摂取しましょう。また良質な睡眠は美髪に欠かせない成長ホルモンの分泌を促進します。

ヘアケアの効果を上げるためにも睡眠は時間だけでなく、質にもこだわってみてください。

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エイジングシャンプーの選び方

エイジングシャンプーと謳っているものは数多くありますが、髪質やエイジングによる髪の悩みは人によって異なるため、髪質や悩みを踏まえて選ぶ必要があります。

うねりが気になる人はしっとり系を、ハリコシ不足が気になる人はサラサラ系の仕上がりのシャンプーがおすすめです。

肌質別のおすすめの洗浄成分は脂性肌なら「石けん系」や「高級アルコール系」、乾燥肌なら「ベタイン系」や「アミノ酸系」が良いでしょう。

ただし、石けん系や高級アルコール系は洗浄力が強めのため、髪の毛がパサつく可能性もあります。脂性肌でもパサつきを感じたときには一時的に優しめのものに切り替えるなど使い分けするのもおすすめです。

また、髪の主成分である「タンパク質成分」と健康的な毛髪や頭皮に必要な「保湿成分」が配合されているかもチェックしておきましょう。

おすすめエイジングシャンプー

エイジングケアに効果が期待される成分が配合された、おすすめのエイジングシャンプーを4つ紹介します。

クレージュシャンプーSR

2023年10月にリニューアルされたクレージュのシャンプー。毛髪を構成するタンパク質の一種であるケラチンの種類を増やしたことで、今まで以上に高い毛髪補修効果を期待できるようになりました。

さらに、汚れ吸着効果のあるクレイ2種が頭皮や毛穴に残った皮脂汚れを吸着・除去して、健康的な毛髪が生える環境へと整えます。

洗浄成分は、頭皮のベタつきや臭いをスッキリと洗浄してくれる「オレフィン(C14‐16)スルホン酸Naと、洗浄力の優しいベタイン系成分「コカミドプロピルベタイン」を配合。

バオバブ種子油やヒアルロン酸など保湿成分も豊富に配合しているため、スッキリした洗いあがりなのに必要な潤いを残した仕上がりを実感できます。

しっとりとした仕上がりを求める人向けに、近日「モイストライン」を発売予定です。

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プリュスオー メロウシャンプー

美容室帰りのようなとろける質感と指通りを毎日のシャンプーで実感できる「プリュスオー メロウシャンプー」

毛髪補修成分「加水分解シルク」などに加えて、2種類のヒアルロン酸とCICA成分を配合し、乾燥などで敏感になった頭皮を優しくケアします。

洗浄成分は乾燥肌や敏感肌にも優しい、アミノ酸系とベタイン系を採用。ふんわりと香る清楚な「ホワイトフローラル&ペアーの香りも人気です。

プリュスオーのメロウシャンプーはまるですっぴん髪のような、軽いさらさらとした仕上がりが特徴的なシャンプーです。

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プリュスオー メルティシャンプー

プリュスオー メルティシャンプー愛用者からの声を元に生まれた、プリュスオーシャンプーのしっとりライン。

柔らかで軽い指通りが特徴的なメロウシャンプーに対して、しっとりとまとまる髪に仕上がる「メルティシャンプー」

パサつき広がる髪やうねり髪に悩む人に人気です。

ナノセラミドと2種類のヒアルロン酸が広がる髪を落ち着かせて、扱いやすいまとまり髪へと導いてくれます。

プリュスオーシャンプーの要である毛髪補修成分や洗浄成分、頭皮ケアの成分などはメロウシャンプーと同様のものを採用しています。

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ブリオス クリームシャンプー

ブリオスのクリームシャンプーは、スカルプケアとダメージケアを1本でできる泡立たないシャンプーです。

加水分解コラーゲンや水溶性コラーゲンなど異なる働きをする高浸透のコラーゲンを3種類配合し、キューティクルを保護。

白髪染めやカラーで絡まりやすくなった髪やごわついた髪のダメージをケアし、艶のあるふんわりとした髪に仕上げてくれます。

ブリオスのクリームシャンプーはトリートメントも不要のオールインワンシャンプー。忙しくエイジングケアに時間を取れない人におすすめです。

すぐに洗い流しても効果を実感できますが、2〜3分置くとより効果的なので時間のあるときは試してみてください。

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エイジングケアのために見直したい!正しいシャンプー方法とポイント

エイジングのためにヘアケアは、すでに生えている髪とこれから生えてくる髪、両方へのアプローチが大切です。

頭皮が健康でないと健康的な髪は生えてきません。ハリコシ不足など髪の悩みケアと合わせて、正しいシャンプーで頭皮環境を整えていきましょう。

髪は夜に洗う

お風呂は夜派と朝派がいると思いますが、髪のエイジングケアのためには夜の洗髪をおすすめします。

朝にシャンプーしてしまうと頭皮の皮脂が洗い流され、紫外線や乾燥ダメージを受けやすくなってしまいます。

髪にエイジングを感じている人は夜にシャンプーし、寝ている間の皮脂分泌により頭皮が保護された状態をキープするようにしましょう。

ブラッシングと予洗いを念入りに行う

髪を濡らす前にブラッシングを行いましょう。

シャンプー前のブラッシングには日中髪に付いた汚れやほこり、そして絡まりを取る目的があります。

そのままシャンプーしてしまうと汚れやほこりでシャンプーの成分が薄まり、効果を発揮しづらくなります。

予洗いも皮脂汚れや整髪料を落とす役割を担っているため、丁寧に行っておきましょう。

シャンプーブラシや頭皮マッサージで血行を促す

シャンプーブラシは頭皮や毛穴ケアにおすすめのアイテムです。

毛穴に詰まった皮脂や整髪料の汚れの除去や、洗い漏れしやすい部分までしっかり洗い上げることができます。

さらにブラッシングには頭皮を優しく刺激し、血行を良くする効果が期待できます。白髪が気になる人は頭皮マッサージ向きのブラシを選ぶのも良いでしょう。

またブラッシングは毛穴の角度を上げて髪を立ち上がりやすくさせる効果もあると言われています。髪のボリューム不足に悩んでいる人は毎日のシャンプーに頭皮マッサージを取り入れてみましょう。

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濡れた髪はすぐ乾かす

髪が濡れた状態はキューティクルが弱く剥がれやすい状態です。また髪は乾くときに形が形成されるため、自然乾燥は髪のクセが出る原因となります。

お風呂から上がったらなるべく早く髪を乾かしましょう。

正しいドライヤーの仕方は以下の記事で解説しています。

サラサラ髪になれるドライヤーの選び方と正しい当て方を解説!おすすめヘアケアも紹介

 

【まとめ】エイジングのためのヘアケアは今からでも遅くない!

30代以降になるとうねりやハリコシ不足など、年齢を感じさせるサインは髪にも出てきます。

髪のエイジングケアを行う際にはすでに生えている髪のケアと、毛髪が生えてくる頭皮の環境を整えることが大切なポイントです。

自分の頭皮の肌質や髪質、悩みにあったエイジングシャンプーを選び、正しいヘアケアを行っていきましょう。

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